5年生から教科担任制になった。中学と同じ。担任授業は1教科か2教科。学年の担任➕専科で他の授業を担当する。

良くも悪くも担任との関係は希薄化する。

4年生までは担任との距離感が近く、それゆえに影響を前面に受け、成長させてもらったり、発病させてもらったりえー

今年の担任はいつもスーツを着てるタイプ。笑顔はほぼないが声掛けは多く評判も悪くない。

でも大好きな昨年度の先生とは比較にならないほど我が子の好き度は低い。

というか興味がない。先生の話題ゼロ。

悪口もゼロ。関心度ゼロ。

連絡帳の担任印も、昨年度までは可愛いスタンプや先生のシャチハタ。今は、名前の頭文字の手書き殴り書き爆笑教科担任制だから毎時間移動しまくるし、朝の会だけしか担任クラスにいられない日もあるから仕方ないと思う。

思うのだけど、そこまで中学システムにする必要ってあるのかな?と思う。

中学になっての変化に戸惑わないとは思う。でも、5年生で戸惑わせて意味ある?

段階的に、で良くない?3年生から音楽は専科、GSは日本人とネイティブのセット専科。

じゃ、5年生からは理社のどちらかと体育は教科担任制、とかじゃダメ?

宿泊学習やら運動会やら音楽会やらまだまだクラス単位の行事も多い中、担任とのコミュニケーションは大事。自分のクラスの体育しか担当しない担任は他の教科、気にならないのかな。

うーん、難しい。


一方で、教科担任制で喜ぶ息子。T先生の算数が楽しい!と。毎日必ずある算数。そこで会える別クラスのT先生。授業も楽しいという。

聞いたら、「問題1問説明した後、分かるかは後ろに移動してドリルをやるんだ、もっと詳しい説明を聞きたい子だけ前に行って説明を聞くんだ」

・・・へぇぇぇぇ。なんか分からないけどすげ〜。今年から新しく取り入れたドリル。今までと全然違って塾のテキストみたい。基礎から応用、チャレンジレベルまで。得意な子はどんどん出来る、苦手な子は先生の説明を丁寧に受ける。

効率的だし無駄がないし、息子が楽しいならよし。

よし、なんだけど、そんな大変革について何の説明もないもんなのね。

戸惑う子どもいないのかな。みんなすぐに順応するものなのかな。

すごい時代だ。