ついにデビューしてしまった。インフルエンザB型。昔からどんなに流行しても、同じ車内で歌っていた子が翌日発症しても感染しなかったので侮っていた。
3日ほど前、全校生徒が体育館で6年生を送る会をやって合奏や合唱をし、間違いなくそこで頂戴してきた模様。
摂食障害になってから絶対感染させてはいけない、感染したら終わると思っていた大敵。
37.8度→38.5度→翌日病院で37.7度→39.4度→翌翌日40.6度→39.4度→3日後38.3度
カロナール4回飲んでようやく38度台に落ち着いた。
5歳で一度だけ熱性痙攣を起こしていることやインフルの薬初ということもあり、ほぼつきっきり。
が。私は、感染・・・しませんでした1歳の時息子がノロウィルスで入院したときも感染せず。
いただいたのは手足口病。
これは本当にひどかった。息子はわずかな発疹と微熱だけで喉の痛みもなく食欲旺盛(この言葉を使うと胸がチクチクする。摂食障害発症までは毎日が食欲旺盛な子だった)だったけど、私は歩けない、触れない、食べられないだった。手は火傷のような感覚。足は全ての指が靴擦れの感覚、喉もヒリヒリ。
コロナよりしんどかった。いやホントに。気をつけてください、大人の手足口病。
話が逸れたけど。今回の息子のインフルエンザ。
当然ながら食欲減退。健康な人だって39度ありゃ食べられなくなるから仕方ないのだけど、摂食障害があると、また痩せていくのではという恐怖が押し寄せてきて(私に)インフルエンザの心配よりもそちらが不安になる。
果物とプリンとうどんなど炭水化物を摂らせたが完全解熱後の今も上がってこない。
久々180分コースの夕飯。朝120分。昼120分。一日中食と向き合っている。
はぁやはりまたそこに落ちるのね。
這い上がりまでまた何ヶ月もかかっちゃうの?
順調に終わるはずの4年生の最後を落ちた状態で迎えるの?あー、もーインフルよぉ!ふざけんなよ!どうしてくれるんだよ!
と心の中で叫びながら早く上がってくるのをひたすら待っている。
信じる。待つ。私のモットー。大丈夫。きっと大丈夫。