「2学期中に給食にトライすること」を目標にしていた。昨年秋には保健室での私同伴給食→教室給食→3学期教室給食食べられず→家ランチ→不登校傾向 となり、今年は毎日家ランチにしてきた。きっかけがないと給食にトライも出来ないよなと思っていた矢先にきっかけが来た!
毎年学校代表に選ばれた夏休みの読書感想文は本人が読んでそれを給食の時間に流すことになっている。毎年選ばれる息子。今年も動画撮影をしたと話していた。
「その放映日に給食にトライしてみないか聞いてみました。トライしてみると話してくれました」と連絡帳に書いてあった!
本人に確認すると「やっぱり自分の動画は見たいし」とのこと。
担任の先生は図書担当の先生でもあるので撮影の時も一緒にいられて嬉しかったよう。(昨年も撮影の時会えて嬉しかったと話していた。ホントに好きなんだろうな)
そうか、食べてみるのか!と嬉しい反面またざわざわする気持ちが出てきた。
食べられなかったらどうしよう?ドーンと落ちてしまったら?お友達に「なんだ、食べられるんじゃん!」と冷やかされたら?
ダメダメ。先回り心配禁止!!私がこういう思考回路だからダメなんだよ!
と思い直し、信じることに。
前日先生にお電話して、もしひと口も食べられなかったら連絡帳でお知らせください。少しでも口にできていればいいですと伝えた。
久々にランチョンマットやお箸、歯ブラシやコップを準備。当日の朝、気が変わらないか、給食不安で朝ごはん食べられないのでは?
とまたまた先回り不安がよぎる中、いよいよ当日がやってきた。