社会のシステムなり序列なりの中

私の環境は逆差別

できないができるを差別し

弱いが強いを差別し

愚かが賢いを差別した

何かおかしい、でもそんな中にいてはそれを説明するだけの言葉も持てない

本当に遠かった

何が何なのかがわからなかった

あまりに複雑に絡み合った混沌

形骸化したしきたりと精神との接点の上

そこに私はいる

揺れてるのではなく、必死に身をかばってる

美徳はまっすぐに響かなければ美徳じゃない

この情を、この熱さを、この動きを

一つの主題として奏でること

メロディとして成立させること

完璧でなくてもいい

最初の一歩を踏み出したい

その困難さを乗り越えたい

魂は今、灼熱の太陽が照りつける荒野や極寒の雪山のテントの中にいるようだ