帰る場所もなく

行くあてもなく

私は海に浮かぶ一つの小島

何故生きるのかという問いよりも何故死なないのかを考える

世は私に求める

私は世を避ける

何の価値もなく、意味もないものが

私の隙から、入り込み、汚物を流しこむ

死とはなんと救いだろう

私は待とう

時が来れば

暴力も怒りも私の神経を煩わすことはないのだ