少し長いのですが、
最近、この手の話をすることが多いので
ちょっと書き留めておきたいと思います。
 
 
近頃、世の中的に手帳やノート術がはやりです。
 
 
 
 
 

 

 
 
それに関する本もたくさんでています
 
ノートを使う使わないはともかく、
自分のことをもっと知りましょう!
とか…
 
いわゆる、自己啓発本は
女子向きの可愛らしいものから
バリバリのビジネスマン向けのものまで
世の中には溢れまくってる!
 
 
あくまで私見ですが、
自己啓発本はもう飽和状態で、
読んでも意味がよくわからない、
じゃあどうやってやっていくの?
 
となって、
ノートに書いていくことで
自分が何をしたいかわかりますよ
 
という流れになってきてるのではないかな…と。
 
 
 
もともと、アスリートは記録のためもあり
ノートをつけているというので、
特に目新しい手法ではないようですが、
それが一般的になったのではないか、と思っています。
 
 
 
で、話を戻して、
 
 
 
ノートに自分のことを書いていくと
自分がよくわかりますよ!
 
と本には書いてある(ことが多い)のですが…
 
 
 
で?本当にわかるの?
 
 

個人的には、ごく稀にわかる方もいらっしゃると思いますが…
 
 
 
大半の方はわからないとおもいます!
 
 
 

なぜなら、、というのはいくつかあり、
全部上げていくと大変なので
敢えて1つあげるとしたら…
 
 
 
ノートを綺麗に書こうとするから!
 

これは、私がノートに書き始めたときに陥ったのですが、
その時のオンラインセミナーの師匠に
 
 
「誰かに見せるものじゃないんだから
   綺麗に書こうとしないこと!」
 
 
と言われて、はっ!!!となりました。
 
 
そう、たしかに学校のノートみたいに
綺麗に書いて添削するものじゃない。
 
 
 
自分が思っていること
感じたことを
ありのままに書いていく
 
 
だけなんですよね。
 
 
 
見られない、という前提だけで
随分と本心がボロボロ出てきます。
 
 
ただ、それでもなかなか本の通りに進まない…
 
 
 
 
 
何冊か読んでみましたが、
 
 
プロセスが
 
大 雑 把 !!!
 
 
 
ノートをある程度やっている人には
苦ではないと思うのですが、
初めて自分のことをイチから
知ろうとしている方には
ひとつひとつ、細かい確認事項が必要なんですよね。
 
 
一言で言えば、初心者向きじゃない。
 
 
そんな中で、
本当に初めてノートに向き合ってみる方に
良いものはないかなぁといろいろ見ていて、
自分でもやってみた結果、
おすすめなのはこちらです。
 
 
 
 
長谷川朋美さんのワークタイプの本。
 
 
自分に対する
本当にベーシックな質問から、
徐々に深い質問に進んでいきますので
プロセス的にもわかりやすいです。
 
 
 
 
 

この本は明らかに20代〜30代女性ターゲットで作られていますが、
年代関係なく、
 
自分にとって何が心地よくて
何が不必要か
どう取捨選択していけばいいか
 
それが1つずつ確認できます。
 
 
実際に私もやってみて、
いろいろ実感できる一冊だと感じます。
 
 
長谷川朋美さんの本も何冊か読んでますが
このワークをやってから読んだ方が
よりシックリくるのではないでしょうか?