骨皮付きとりももで本格醤油ラーメンに挑戦しました。


骨と皮と肉を別々にして、骨でだしをとって鰹とこんぶのと合わせだしに投入。かわで鶏油を作りました。


麺は小麦粉と強力粉を半々にして卵も入れました。


野菜はもやしと冷蔵庫に残っていたルッコラを茹でました。


悪くはないけど80点。めんにコシがないので次は強力粉だけにしようかなぁ。

You have come a long way/ you’ve come a long way.


直訳は、あなたは長い道を歩いてきた。


ボクは「本当によく頑張ったね」と言う感じで使ってます。

何回も使ったこの言葉。一番印象深いのは十年位前に出会った生徒のことです。

その子は、全校生徒700人近くの学校に10人いるかいないかの白人の男子生徒でした。


他の学校で手がつけられなくて高校2年目のソフォモアの時に転校してきた様でこの学校でも中々の評判でした。

高校に入った頃の彼はIEPもあり、薬も服用していたらしいので問題発言や問題行動もそこまでひどくなかった様です。


が、卒業後に海兵隊に入るときめてからはその妨げになるとかで服用をやめたらしく、受け持った高校最後のシニアの年には本来の持ち味を存分にはっきしていました。


授業妨害も日常茶飯事、ボクに対するアジア人差別発言や原爆に関する不適切な言動まで色々言ってくれました。


それに対してボクの方も短気な所があるので、よく言えば熱い豪速球、悪く言えば意図的なビーンボールをぶつけたりもしました。


そんなある日、本職の方もびっくりのでっかいタトゥーを背中に入れてきて、廊下で他のギャングスタ達にその背中を自慢していました。


他の生徒達も往来する廊下で裸になるとはなんたること、と言う教師としての熱血感と同時に、その時なぜかふと「もみじ」を思い出しました。


高校時代、野球部の仲間と背中を叩き合って「もみじ!」とふざけあっていた懐かしい思い出。そんな思い出を一緒に作るのも教師としての役目じゃないか。


何も言わずに


バチン!


と笑いながら叩いたら、ぎゃーと言う悲鳴と共にもんどりうってころがってしまいました。周りにいた生徒達はドン引き。


入れたことないから知りませんけど、タトゥーって入れたばかりって痛いんですって。こんな痛いなんて知らなかったからほんとに申し訳なくて平謝りしたら許してくれました。

その子とは不思議な縁が会って、ボクの家族絡みの友人の海兵隊員がリクルートした子がアフガニスタンで戦死すると言う悲劇がありました。


なんとその生徒はその戦死した兵士の従兄弟。背中に入れたタトゥーもその従兄弟のためだったと後で知りました。


そんな彼も右往左往を散々したのち無事卒業し、夢だった海兵隊の地獄の新兵訓練を終えて、学校を訪れた際には僕の教室にも来てくれました。


キリッと引き締まった紺地と白が映える海兵隊の制服に身を包み、はにかんだ笑顔を見せてくれたその時に自然と出たその言葉が、


You’ve come a long way でした。


その言葉に、生徒の時とは別人の様に満ち足りた笑顔を見せてくれました。


彼からもYou’ve made a big impact on my life (ボクの人生に大きなインパクトを与えてくれた)と言う、教師冥利に尽きる言葉をいただきました。


インパクトって言ってもまさかあの時のもみじの事じゃないよね。。。と言う一抹の不安を抱きながら、ありがとうと言いました。


その後、海兵隊員として沖縄などを周り、四年の任期を満了し退役してから地元の小学校で働いてると聞いた時は、本当に誇らしい気持ちにさせてくれました。


おわり



7月最後の日、まるで東京の10月の様な乾いた涼しい一日となりました。


まさかこのまま秋にならないよね。。。まだ湖とかで泳いでないんだけど。。。


そんな今日の夕飯はGumbo。アメリカ南部の代表的な料理です。


アメリカ南部はフランス文化の名残りでご飯がユニークで美味しいんです。


子供の頃、池上線の線路沿いのきったない溝にいたアメリカザリガニ。


それより淀んだアメリカ南部の沼や川にいる泥臭すぎるザリガニやナマズを食べる為か、スパイスの強い手の込んだ料理が多いのが特徴です。


イギリスの影響が強いせいか、せっかく魚介類が豊富なのに活かし切れていないここニューイングランドとは大違い。


この辺の人は茹でた魚介を溶かしたバターに突っ込んで食べるか、揚げるだけだもんね。


以前娘のクロスカントリーの大会で行ったフロリダ州都タラハシーでもさんざん南部料理を堪能しました。




その時の写真。今思い出してもおいしかったなぁ〜。


今日作ったガンボのレシピは、近所のジョーじいさんからもらったレシピとAmazonで買った本のレシピを合わせて自分なりに研究して作ったモノです。


まあ作る時は大抵酔っ払ってるので毎回スパイスの量とか適当なんですけども。



材料はエンドゥイユって言うソーセージと玉ねぎ、セロリ、ピーマン、オクラなどなど。

エンドゥイユは南部で手に入るものとこの辺にあるモノは全然違うんだって。ニューオリンズ出身の先生に、オレガンボ作るんだ、って言った時、やつがドヤ顔で言ってました。

共通の話題見つけようとしただけなのに、
随分と上から言われたのを思い出します。

この泥の様な色は3/4カップのサラダ油で同量の小麦粉を焦がしてこの色を出します。

結構時間がかかる料理なので、できる頃には泥酔に近い状態です。

ですので最後に味を決める時はいつもモミー(妻)にお願いします。

以前コブチャを入れられたことがあるのでフラフラしながらそこはしっかり監視。

その甲斐あってか今回はコブチャは使わずしっかり味を決めてくれました。


今回ももろこし飯(ゴヤ米)を添えて。安価なゴヤ米だと育ち盛りの子達がいても安心です。

ウスターソースとタバスコをたっぷりかけてどうぞ。

日本ではパスタやピザによくかかるタバスコって、アメリカ南部の代表的なソースってご存知でした?

ボクはなぜかメキシコだと思ってました。