純正部品の代替品番のお話 | エステクニカルワークス

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人工大理石「デュポンコーリアン」を使用したインナーバッフル、
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本日は純正部品番号のお話をさせていただきます。

 

ヤマハの純正部品を例に品番変更(代替品番)のご紹介です。

 

ハンドルに取り付ける時の位置決めの出っ張りがつぶれてしまい

スロットルレバーが回転してしまうので新品に交換しました。

 

 

2006年式のジェットスキーの部品でスロットルレバーです。

 

純正部品の品番は

左:F0D-67250-03

右:F0D-67250-10

です。

 

取付方法と形状が変更されています。

 

 

品番末尾03

 

 

 

品番末尾10

 

末尾03のものはスロットルレバー側からねじを止めるのに対して

末尾10のものは受け側からねじ止めになっています。

 

 

 

 

2006年式で船体番号からパーツカタログで部品検索をすると品番の末尾が03となります。

 

 

この末尾03で注文したところ末尾が10に変更されていました。

 

それに伴い形状と取付方法も変更になり外観が変わっています。

 

 

確認できた限り、04の末尾のものがあったようで

少なくとも3回の変更がありました。

 

 

変更があった理由は通常、販売店には知らされないため

お客様からお問い合わせいただいたとしてもお答えできません。

 

 

考えられる理由として、

 

・不具合があるため改良された

・後継機種と互換性を持たせるため統一(機能的には影響なし)

 

があげられます。

 

 

このような理由でパーツカタログから品番を指定して

ご注文いただいた場合でも同じ形状のものが来るとは限りません。

 

品番変更がある場合は見積もり時にご連絡させていただきますが

なかには品番は変わらず形状や仕様変更されていることもあります。

 

ですので機能的には影響がないものの必ずしも

同じものが来るとは限りませんのでその点、ご了承ください。

 

 

 

ご不明な点等ございましたら下記ホームページの

フォームよりお問い合わせください。

 

 

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