人工大理石製のインナーバッフルをお勧めする理由 | エステクニカルワークス

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人工大理石「デュポンコーリアン」を使用したインナーバッフル、
カッティングステッカー、各種トレーラー部品、業務用製品、2輪車、水上バイク純正部品などを販売しております。

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本日は人工大理石のインナーバッフルをお勧めする理由について書きますね。

 

 

まず一般的なインナーバッフルの素材として

①木材(MDF等)

②プラスチック

③メタル(ジュラルミン等)

 

の3つがあげられます。

 

 

本日は①についてです。

 

 

 

当店で開業時から取り扱いしているMDFでお話しさせて頂きます。

 

 

 

まずこちらの写真をご覧ください。

 

 

 

MDFを防水加工等何もせず3年ほど屋外放置したものです。

(作業台に厚みが欲しかったため余りのMDFをそのままつけたものです。)

 

見た目で言えばコケや日焼けありますが柔さは全く伝わらないと思います。

 

 

割いてみました

 

どうでしょうか?

柔さが伝わりますでしょうか。

 

力は全くいりません。

カステラを半分に折るような感覚です。

 

 

「ファサファサ」という表現が正しいかどうかわかりませんが本当にふわふわです。

 

 

元々の厚みは30mmですが

水を吸ってふやける→そのまま乾燥

というのを約3年繰り返して厚み40mmになりました。

 

 

 

 

ちゃんと防水加工をせずにそのまま車に取り付けてしまうとこのような状態でスピーカーを支えて音を出しているわけでどう考えてもいい音が出るとは思えません。

 

これは防水加工せずに屋外放置した極端な例ですがMDFであれば必ず防水加工をお勧めしている最大の理由です。

 

 

 

人工大理石 デュポンコーリアンであれば面倒な防水加工は不要です。

商品が到着したらそのまま取付できます。

 

材料的に半永久的に使用できますので車両を乗り換える時まで安心して使用できるのです。

 

少し値段は上がりますが防水加工をする手間と、塗料代を考えればコストパフォーマンスはそこまで悪くないと思われます。

 

 

お客様のご要望の形状、寸法で製作するフルオーダー製作も承ります、

 

設定がない車種についてもフルオーダー製作を承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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