田村修、浩子両容疑者




9月2日の北海道ニュースで、田村修、浩子容疑者(以下、修、浩子)は共謀を否定したと報道された。


 https://uhb.jp/news/single.html?id=37507


https://www.hbc.co.jp/news/8e4e9ddc2ce176956fe485c72f2b722d.html



以下、引用


8月28日から、3人の刑事責任能力を調べる鑑定留置が始まっていて、期間は2024年2月28日までの半年間の予定ですが、9月1日、札幌簡易裁判所で両親の"鑑定留置理由開示手続き"が行われました。

関係者によりますと、この手続きにおいて両親は、娘と事前に殺人の共謀をした疑いがもたれていることについて、「やっていません。事件後に家に帰ってきて、初めて知りました」と話したということです。


また、両親の弁護人も共謀を否定した上で「ノコギリやナイフの買い物は、瑠奈容疑者が枝やドールの背景作りにのためにベニヤ板を切断するために以前から購入していたことや、ナイフの収集が趣味だったので欲しいと言われても違和感が全くなかった。瑠奈容疑者が男性に殺意を抱いているとは認識していなかった」として「起訴できないのは確実で、責任能力の検討をする必要はない」と意見陳述しました。


また両親の弁護人は「修容疑者は30年以上、精神科医をしていて、通院歴などもなく、責任能力に問題はない」とし、浩子容疑者についても「精神疾患を患っている事情はなく、責任能力に問題はない」と主張。

 「半年間に及ぶ鑑定留置を行う必要がなく、簡易鑑定を行うべきで、1週間あれば十分」とし、「鑑定留置の真の目的は勾留の満期を事実上引き延ばそうとするものに他ならない」とと述べ、修・浩子両容疑者について、鑑定留置の期間を9月8日までに短縮するよう求めました。




とのこと。


しかしながら、この主張には些か不審な点がある。


1.事件発覚前に、何故「すすきの 殺人」と検索したのか?  もっと言うなら、何故「すすきの」でなければならなかったのか?

2.瑠奈容疑者(以下、瑠奈)の犯行を知ってから、何故警察に通報しなかったのか? 


事件発覚後、日々ニュースで防犯カメラの映像が公開されており、修はこれは瑠奈だと十分認識できたはずだ。あの夜、瑠奈はあの姿と荷物で修の車に乗り込んだはずである。白っぽい服から黒い服に変わったのも合致しただろう。


その様な人間が、共謀していない、精神状態に異常がないと言えるだろうか?


修は、仕事熱心だと評判だったらしいが、自分が気に入った人間以外は虫ケラだと思っている。

修は自己愛性人格である。自己愛性人格であるからこそ瑠奈と共依存になった。



さて、果たして鑑定留置は短縮されるであろうか、というところである。





と、まぁ今回はここまで。


最後まで読んで頂きありがとうございます。