もう、
だいぶ、、
皆様も一度は
【???】
になった話題です。
それは、、
ドラッグストアやスーパーから
ティッシュやオムツが
軒並み消えた、、
というヤツです。
最初聞いたときは
え?
どうして?
都会だけの話じゃない?
と思ったのですが、、
残念ながら、
都会や感染者が多くいる地域のみならず、
我が町佐世保でも、
売り切れてます、、。
一緒にドラッグストアに行った娘が、
「棚の中が、からっぽー」
と呟いてました。
え?
なんで?
ネット見れば、1発でデマと分かるやん、、。
と思いましたが、
いろんな人に話を聞くと、、
【デマというのは分かっている。
ただ、必要なとき、
自分が買いたいときに、その目当てのものがなかったら困るから、ついつい買ってしまう】
そうなのです、、。
なるほど!!
これは、
紛れもなく、購買意欲を沸かせる手法として、
消費者心理の大原則ですから、
否定できません。
(仕掛けた人が凄いのか、、?)
無かったら嫌だ、
買ってた方がお得だ、
みんな買ってるからさ、、
となると、、
それはついつい、
買ってしまうモノなのでしょうね、、。
デマと分かっている。
ただ、
残念ながら、
それでも、
【買わなきゃ、自分が損をしてるみたいだ。】
その一言に尽きるのでしょう、、。
買う、買わないは
本人の自由。
ただ、
僕が一番心配してるのは、
買物難民、交通弱者の方々。
佐世保市は
山が多い上に、
独居老人も
かなり多い。
実際、買い物カートを
押しながら長い距離を歩いている
おばあちゃんを良く見ます。
そういう方々が
バスを乗り継ぎ、
山を降りて、
やっとスーパーに到着しても、、
目当ての買いたいものが売り切れ、、
クルマありの方なら
よし、次!
ともなるでしょうが、
おじいちゃん、おばあちゃんは
よし!次!!
とはいきません、、
「あらまぁ、、
困ったねぇ、、
どうしよう?」
となられます。
体力もなく
交通費も限られている
お年寄り、、。
どうか、どうか、
もう少し、
労りの心を持って、
『ウチにはまだあるから、次の人に回すか!』
という、
お心遣い
と
恩送り
してあげてください^ - ^
このブログを読んだ方が、
ご高齢者や買物弱者の
方のお気持ちを理解してくださることを祈ります。
もちろん、
佐世保市も佐世保市議会も
全力で問題解決に向かいます。