先ほど、
サイレンが鳴りました。
皆さまご存知の通り、
本日は、
東日本大震災から
丸8年が経過致しました。
ずいぶんと昔のように感じることもありますが、
映像が流れて来たら、
つい先日のことのようにも思えます。
8年前のこの日、
僕は、
総務委員会副委員長として
総務委員会に出席しておりました。
休憩時間にテレビをつけると、、
なんとまぁ、
ショッキングな映像が、、
ちょうどその時は
消防局の議案だったのですが、
消防局の皆様は、
かなり慌ててた印象でした。
とはいえ、
当時はテレビ以外に、
しっかりとした情報もなく、
【なんか大変なことになったぞ!】
くらいの感じでした。
それから
どんどん情報が流れてきて、
事態の深刻さが伝わってきました。
それからの日本は
深刻な閉塞感に包まれましたねぇ、、
当時は
民主党政権。
有事、
災害が起きた時、
政府の舵取りがいかに大切かが分かりました。
あれから8年、、
被災地は徐々に復興をしておりますが
とはいえ、
2011年の3月10日には
戻れません。
命、財産、思い出、、
様々なものを飲み込んだ津波の恐ろしさを
日本は深く胸に刻みました。
防災の意識、
減災の行動、
個人も企業も行政も、
用意周到にすることが必要ですが、
自分自身やれているのかどうか、
甚だ疑問です。
毎年この時期には、
しっかりと考え抜きたいと思います。
東日本大震災で命を落とされた方々の
ご冥福をお祈りいたします。