昨日はサッカー日本代表
ワールドカップメンバーが決まる前の、
最後の一戦でした。






最後の一戦

ということは

これが終われば、

メンバー23人が決まり

本大会がはじまります。







日本サッカー協会のゴタゴタはもう書くまでもありませんが、

どこの誰が監督であろうとも、

この時点では、

形はもちろん

結果にもこだわりたいものです。







フリーキックや
PKによる失点は、

時としたら、

アンラッキー。



崩された失点じゃないから仕方ないよ。



との見方もできるかも知れませんが、

【相手に与えたファールがなぜ起きたのか?】

ということを考えると、

それは

やはり、

慣れないポジションの判断ミス


ほぼはじめてのシステムからの連携ミス


ということも当然あります。






しかし、

何より、

がっかりなのは、

ゴールが奪えなかったということ。





対戦相手のガーナは

ワールドカップに出場出来ておりません。


だから、新しいチームを作るために、
若手の選手が数多く招集されてました。
(もちろん実力ある若手ですが、、)


加えて、
前日にガーナは到着。


時差ボケやコンディション調整という意味では、
まさに、
最悪状態だったみたいです。




そんなガーナに
得点出来ず、
鮮やかに完敗、、。







ハリル監督をクビにしたのなら、

「おぉー!
これは監督を変えた甲斐がある!」

と言われなきゃね、、。







ただ、
ガーナとの敗戦で、
それも言えない状況になりました。





得点出来ない状況から、


あの選手を呼べ!

この選手が必要!

という声も多く聞こえますよね、、





昔から
誰が必要
誰が不要
という論議は
サポーターの1つの楽しみでした。



海外で活躍する日本人が増えてからは
その議論に拍車がかかってます。






1998年


日本が初めてワールドカップに出場した時に、

海外チーム所属の日本人は
ゼロ
でした。



2002年の日韓ワールドカップの時には、

海外は4人。

川口能活さんがポーツマス
中田英寿さんがパルマ
稲本さんがアーセナル
小野伸二さんがフェイエノールト


豪華すぎましたよね。





2006年のドイツ大会は、
6人


2010年の南アフリカワールドカップでは、
5人



2014年のブラジルワールドカップでは、
倍以上の、
12人
に膨れ上がりました。




そして、


2018年
本年は昨日登録の候補だけでも、、

17人。



さらには、
中島翔哉選手、堂安律選手、森岡選手など
選ばれてない選手もいるのです。

オール海外選手も可能な土壌になってることは間違いありません。



世界で活躍する選手が圧倒的に増えました。





それなのに、

それなのに、、



なぜ強くなっていない?




2002年
2006年の方がまだワクワクありましたよね、、



いや、
2010年
2014年も、


もしかしたら?

という期待もありました。






それが、
2018年、、




協会のゴタゴタ、
直前の監督交代、
選手選考のもどかしさ、

から、

はっきり言って、

これまでで、

一番盛り上がってないような気がします。





既に四年後を見据えた
諦め感もありますよね、、。





どうせなら、

思い切って、

海外で活躍くる
若手選手メインでのチーム構成も
ありだと思います。




ただ、
それでも、
日本人である以上、

日本代表を応援するしかありません。






ワールドカップ本戦がはじまるまで、
残された時間は2週間と少し、、





ハリル監督をクビにした理由が

「グループリーグ突破の可能性を1%でもあげたいから」


と田嶋会長は言い切りました。






昨日の敗戦で、
グループリーグ突破の可能性を1%でもあげるなら、

中島翔哉選手、堂安律選手、
思い切ったメンバーの選出しかないような気がします。






視聴率あげるなら、
三浦カズ選手!



規定で、
事前登録の
35人しか選べないかも知れませんが、

その中で、

ワクワクする選出をお願いしたいものです。




さて、
ワールドカップロシア大会

メンバー発表まで、

あと2時間弱、、




とりあえず、

サプライズを楽しみにしときます(^^)







あ、
若手のリーダーになり得る、


井手口選手は

絶対、選んでね♬