タラソワ女史が今回もネイサンを褒めて下さってます。

tama さんの翻訳記事。いつも有難うございます。

 

 タラソワは"ミーシン男子"のスケートカナダでの演技を褒めた 

 

"男子に関しては、ネイサン・チェンのことがとても嬉しいです。彼は4回転を6本ではなく4本にしましたが、素晴らしく、軽く、とても高い技術のジャンプでした。そして、プログラムは既に指折りのものでした。見事なプログラムです。そして、ミーシン男子のセメネンコは本当によくやりました。最大限の力で滑った。良い男の子です。"

と、タラソワは言いました。

 

よっぽどこのプロがお気に入りなんですね。スケアメにはしょーま、スケカナにはジェイソンという名選手の熱演があったにも拘らず、物議を醸しだしてる超モダンなモーツァルトを専一選択とは。いくつになっても新しい可能性にオープンな若々しい感性をお持ちなんだなあと感心します。

 

ネイサン、演技には別に自分が反映されてなくても良い、みたいなこと言ってたよね。スローな曲が好きだとも(例によってうろ覚えあせる)。彼にとって演技はまさに『演じる』ものなのか。だからこそ、エキシはその重圧から解放されて本来の自分に戻る貴重な場なのかも。そう考えるとエキシナンバーに自己コレオが多いのも頷ける。あの底抜けに明るいシャイボーイこそネイサンの素顔、でも試合でそれを前面に出す気はあまりないらしい。試合ではさしずめ博士論文のテーマを模索するが如く、未知の課題に挑戦し続けたいんだと思う。凡人には計り知れないインテリゲンチャの世界っすねにやり

 

エキシでの男子は、青いド派手なジニーが若干一名いたものの、それ以外は全員揃って極めてラフな装いだった。これぞネイサン効果と思ったのは私だけ?ウシシ

特にタラソワさんから良い男の子認定されてたセメネンコ君、盛大な腹ガバまでサービスしてくれて、もうロシアのネイサンと呼ばせてください、でしたラブ。私の中ではロシアと言うと、まだまだコリヤダ、アリエフ、サマリンだったんだけど、セメネンコ君もこのGPS初台乗りで一気に五輪代表候補として名乗りを上げたね。

なのに当のネイサンは何を思ったか黒のアンダーで身を固めていて、がっかりだったな~~(え?汗

 

こちらも tama さんのブログで知りました。イリーナ・ロドニナさんもネイサンの芸術性を評価して下さっているようです。

 

ロドニナ:チェンの演技は女子スケーターたちのものより芸術的

 

女子は皆とても若いものね。それでも彼女らをだしにしてネイサン下げをする人々も少なくないので。

 

最後に、ラファ爺失格の件にも一言。

黄熊攻撃もそうだけど、マジでスポコンドラマだなとある意味感心しちゃう展開だったよね。

 

王者ネイサン・チェンを襲った“コーチ不在”のハプニング…それでも「ぼくは大丈夫」と即答できた理由

 

決勝直前にコーチがこんな理不尽な流れで同席権を剝奪されるなんて、そんな事ドラマん中でしか起こらんでしょう、普通?しかも前試合で負けて背水の陣で臨んだ大会ですよ。更に後から知ってみれば公式練習での調子は決して良くなかったらしい。これでもかと降りかかる不運また不運、それを全て受け入れ、耐えに耐えて最後につかみ取る勝利!!笑い泣き

そう、最後に勝たなきゃこれまたドラマとして納まりがつかないんだけど、ネイサンはそこも抜かりがない。

でも、一体誰がこんなドラマチックな設定を考えてるんだろう、とかなり本気で考えさせられた。いやほんと、いくらなんでも出来過ぎじゃない?

これこそ陰謀疑惑起こっても納得出来そうな案件だよね~ムキーッ。なのに、本人もファンもクールに見事スルーだった。いや、マジでネイサンは凄い、その後の発言も満点、ファンの躾(?)も満点!グッド!

この件でも騒いでたのは見当外れの「ざまーみろ」やってるユヅリストのみだった。彼等は自分らの推しこそ悲劇のヒーロー(あ、それともヒロイン?)と思ってるようなのだが、自分達が代理でこういった行動をとることにより、結果的に当の推しを、主人公(=ヒーロー)を貶めようと画策するヒールキャラの位置に追いやってしまっている。なんとも言えない笑えない話だ(いや笑うけど)。

 

ともあれ、こういう理不尽が積み重なれば積み重なるほど、私的にはなんか安心感が深まるのですよ。だって、それって主人公(=ヒーロー)のエンブレムみたいなものだから。そして主人公は最後に勝つと決まってるから。