こんにちはー
台風が通り過ぎましたね

先週の今ごろ、台風18号の中エッセリーニ作者
シモーナ・コスタンツォとパートナーのアンドレアが
イタリアへと帰国したのですが、なんだかもう
ずっと昔のことのような感じがしてます

滞在中のことなんですけどね、周りの人たちが話す日本語をなんとなく
聞いていたシモーナ。
そこで、ふと気付き、私に聞いてきました。
「もしかして “ここで” って、qui(ここ)っていう意味?」
そうだよ、と答えるとものすごく得意げな顔になって、
「やっぱり!
ワタシ、日本に3ヶ月くらい滞在してたら日本語を
話せるようになると思うの!!
」

と言いました。
それを聞いていたアンドレアも私も無言…

なぜなら、シモーナがどれだけ語学力がないか知ってるから。
すごい自信満々に言ったのに誰もリアクションせず
私たちが無言でいる様子を見て、シモーナは
「
!!

2人とも親切にありがとう
」

ってぷりぷりしてました。
だってねぇ、今回で5回目の来日になるのに
確実に覚えてる言葉が「アリガト」と「チョット」の2つですから(´Д`;)
(チョットは私の口癖)
シモーナはいわゆるアーティストらしく、数字とか語学とか方向感覚とか
そういった部分がすごく苦手な人なんです😁