自分にご褒美できない？

ここのところ、自分の人生を振り返りながらあらゆる
ことを見つめなおしていたエッセリーニ作者シモーナ。
※参考記事→私の人生の話




これって、都合よく忘れていたり、あえて目を向けなかった
自分自身のイヤな部分にどうしてもフォーカスしないと
いけないのでなかなか精神的に大変な作業ですよね。


本人も辛いと分かっていながらどうしてもいまやらなければ
いけない気がするということで、時間をかけながら向き合って
いました。


そのおかげで、色んなことが分かってきてだいぶ生きやすく
なってきたみたいです。


そこで、シモーナは
「がんっばった自分をちょっとだけ褒めてあげよう。そうだ！
iPhoneを買おう！！」
と決めました。


早速アップルショップに行ったのですが、ちょうど新モデルの
発売直後ということでお店は激コミ。


スタッフに、「順番が来たら呼びますから」と言われて
ずーーっと待っていても全く呼ばれず。


辺りを少しブラブラしてからまた戻ってみて
窓口に「呼ばれたかしら？」と聞いたところ、


「こちらから呼ぶって言いましたよねっ」


と逆切れされたそうです。
（イタリアは忙しくなると逆切れする人が本当に多い・・・）



シモーナはそこで考えました。

「なんてこと・・・
ちょっとだけ自分にご褒美をと思ったのにそれすら叶えられない。

工事のお兄さんも水道屋さんもパン屋さんも息子のクラスメートですら
iPhoneを持っているっていうのに

神はわずかばかりの平穏すらワタシに許さないのよーーー！！」


大げさ



結局入荷されたら連絡をもらうことになったそうですが、いまも
「ワタシの分だけ届かないのよ」とブツブツ言ってます

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彼女のいまのケータイは8年前のカメラなし