イタリア人アーティストのシモーナ・コスタンツォ。
エッセリーニの生みの親です。
シモーナはグラフィック・デザイナーとしてキャリアをスタート。
ローマ劇場やミラノ芸術劇場など、主に劇場で経験を積み、
２０００年にエッセリーニを世に送り出しました。
エッセリーニのキャラクターは全部で１２３種類（！）
そのうち、１０種類が現在ぬいぐるみの形になっています。
→エッセリーニ１０種類
シモーナの作品には遊び
というフィロソフィーがあります。
「遊びというのはピュアでとてもクリエイティブな
エネルギー。そこには計算もリミットも存在しない。
子供が、“魚になる！”と言ったら、その瞬間は何の
疑いもなく魚になりきるでしょ。」
エッセリーニももちろん「遊び」がテーマになっています。
「大切なのは、ヒトが感じる恐怖や不安といった感情を
別の形に変える方法を知ることなの。エッセリーニは
恐れを遊び変えてくれるわ。」
イタリア人にしては小柄でシャイなシモーナ。
子供のように常に好奇心いっぱい、どんなことからでも
楽しみを見出してしまう才能の持ち主。
そんな彼女が伝えるメッセージは、エッセリーニ同様
シンプルだけど心に響くものです。
「あなたがいる、ということだけで素晴らしいこと。
だって、あなたは世界にたった１人しかいないのだから。
エッセリーニは、いつか出会うあなたのだめだけに
作られていることを忘れないでね。
エッセリーニもあなたも、同じものは世界にひとつとして
ない、唯一無二の存在なのよ。」
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シモーナが作るエッセリーニ。
詳しくはコチラ→エッセリーニ・サイト