２００３年 ＪＲ名古屋高島屋にて～オチの巻～

さて、今朝の記事にアップした
２００３年にＪＲ名古屋高島屋で行ったトークショーでの
ハプニング話。






ただでさえ初めての通訳仕事、おまけに大勢の人の前での
トークショーということでかなり緊張していた私






おまけに、開始寸前にウグイス嬢のアナウンスが
館内にっ！！！






「午後２時より、８階　催事場にて
イタリア人アーティスト、シモーナ・コスタンツォの
トークショーが始まります。
皆さま、・・・」







これで緊張するなという方が無理な話







事前に、主催者の方と進行役の方との打ち合わせで、
「エッセリーニさんの持ち時間 は４５分です。
思っているより長いので、ゆっ くりお話ししてくださいね。」
とのアドバイスを頂いていました。






なので、シモーナさんに、
「いい。４５分もあるから、ゆっくり話してね。
時間があまっちゃったら困るから。分かった！？」
と何回も念を押していました。






「分かった。」と神妙な顔のシモーナ。
そんな感じでトークショーは始まったのです。








が、、、、







早口だったのは、
私だったーー(((( ;°Д°))))








緊張のあまり、シモーナが話した内容を
ものすごい早さで訳す私。






それで、ビックリして私を見つめるシモーナさんなのです。
↓








結局、事前に打ち合わせしていたシモーナさんの
話す内容が終わったのが、開始からわずか１５分後






そこから、ちょっと余裕を取り戻した私が、
「では、話を聞いてるだけでは分かりづらいと
思いますので、これからご希望の方にエッセリーニ・
タロットをこのステージで引いていただこうと思います！」
と、提案。






結果的にそれが盛り上がり、予定時間ぴったりに
終わることができたのでした～







いまだに、
「あのときのユウコはすごかったよねー。
あれだけ、ゆっくりね！って人には言ってたのに
始まったらﾍﾞﾗﾍﾞﾗﾍﾞﾗﾍﾞﾗって超早口。笑える～」
と、シモーナさんに笑われています・・・





ま、今となってはいい思い出ということで


移動の新幹線の中でシモーナと私