こんにちは。

今日はライブなどのリハーサルのTipsをシェアしていきたいと思います。

 

いろんなライブがあると思うのですが、今回はバンドなどのアンサンブルを想定したものにします。

 

リハーサルで心がけること

 

①きちんとイントロから歌が始まるところで入るときに歌い始め、間奏明けできちんと入り、最後まで歌いきる。

自分がいい声で歌えているかなどは2の次3の次です。

カラオケとは違い、生演奏では前奏や間奏の印象がずいぶん違うはずです。

わたし自身は緊張しいなので、それだけでも、意外にそういう部分で間違えそうになります。カラオケなどの音源に頼らず、しっかりメトロノームなどで拍を数え、アカペラで歌い切る。そういう地味な準備ができているとリハーサルはスムーズです。

 

②わからないところをあやふやにせず、メンバーと確認をする。

あれ?こここんなコードだったっけ?ここはブレイクだけどブレイク明けがみんな揃わないな、などきちんと詰めるところは詰めましょう。とくに楽器経験がないと、難しいことを言われるとひるみそうになることろですが、ここは堂々と「なんかこの辺がうたいにくい。」「ここを揃えたい」などとはっきり告げましょう。楽器の方々から批判を受けようと、納得がいってなければ、最終的にお客様に迷惑をかけることになりません。悔いのないリハーサルにしたいものです。

 

③アレンジを確認する。

メンバーのイメージが揃っているか、をすり合わせましょう。同じ音源をもっていたらいいですが、オリジナルや楽譜だけ、などの場合、どんなビートか、速さか、盛り上がりはどこかなどから、風景や状況、心情的な部分まで落とし込めたらいいですね。

同じ音源を持っていても、いざやってみるとメンバーそれぞれが捉え違えていることもあります。音源を一緒に聴くというのも1つですので、参考音源はかならず携えましょう。

 

まだまだやるべきことはありますが、自分がうまく歌えているか、よりも、バンドとリズムがあってるか、ちゃんと最初から最後まで滞りなくできるか、バンドの圧に屈せず、(かといって偉そうにするわけではなく、あくまで対等にという意味ですが。。。)きちんと伝えることが伝えられるか、などが大切です。メンバーが揃って音をだす時間は限られています。リハーサルの時間を有効に使えるよう、しっかり準備してみてくださいね。