常に自分と向き合うということ。
正しいことと正しくないことを考え続けること。
感情をコントロールしすぎる理性。
いったいいつ発露すればいいのだろうか。
この、心の声は。
正しくないこと、批判を浴びることが痛いほど分かる。
「絶対」などないことも。
「相対」のなかで、「絶対」に一番近いところを探し続けることは労力が要る。
けれど、そのなかに物事の本質があるような気がする。
だから何も言えないときもあるのだ。
だから歌に託したりするのだろう。