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女性として生きにくく感じたり、男性に対して嫌悪感を抱き続ける事から解放し、

女性に起こりやすいパニック症候群や不安症、女性特有の悩みを軽く、生きやすいセラピーを行っているフィメールリリースセラピスト横山裕美です。

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ご訪問、ありがとうございます。

母の日でしたね＾＾

お母さんに何かプレゼントしたり、お食事ご馳走したり。

うちの母のご要望は花より団子でもなく、団子よりも酒ではなく(笑)でした。

さて、よく母娘との確執話をよくお聞きします。
同性の家族との確執。

友達ともよく話すんですけど、まーーーー、本当にうち世代の母たちは話聞かない、聞かない(笑)！！

そのくせ、ド天然だったりするので世話ないわ～～って思うんですけど。

なんでしょうね、私にはあまり母との確執がありません。
あったかもしれないけど、私は基本、元々自分中心で考える人間なので、母に思いの丈をドーン！とぶつけてきていたので、母もドーンとぶつかってくれていました。

一般的に母親から言われやすいのは「あんたに出来やしない、出来るわけない」。

私は「やってみんと分からんやろうもんっ！！やったら聞くけど、私が出来る確率は何％で、出来ない可能性は何％か、またその根拠を具体的に私が納得するまで説明してみてん。」
と真っ向からめんどくさい回答をワザと求めておりました。ええ、ええ、可愛くない子でしたよ。
多分こんな娘はそうそういないと思います。
これ、嫌いな先生にも言ってました。本当に生意気ですみません(^^ゞ

元々私は、誰かさん、つまり第三者に良い子とか良い人とか言われたくなかったんですね。
自分を殺す事が大っ嫌いだったんです。それは今でも変わりません。

スタンスが誰かのための人生ではなく、自分のための人生です。

うちの母もそうでした。基本、自分が大将の性質の人。

母と私が共通しないのは、私は単独行動が得意。一人旅はしょっちゅうしてるし、一人酒、一人カラオケ、一人焼肉、一人ラーメン、一人ランチが趣味でもあります。
が、母は色んな付き合いを大切にしますね。毎日のようにお友達と何か持ちより宴会をしています。

共通するのは、お付き合いする方々を大事にするところと、いざとなるとバッサリ発言するというところでしょうか。

どこかでお話ししたかもしれませんが、幼い頃、母に驚かされた話をします。
友達のおうちへ行って皆でふざけてしまって窓ガラスが割れてしまったんです。
ついつい私はお友達のお母さんに謝りました。商売をされているおうちだったので、悪かったなって思って。

すると友達のお母さんは「あなたのお母さんに後で電話するから」と真顔。
私は母にその事を正直に話しました。

案の定、電話がかかってきて、母は謝るかと思ったら。
「窓ガラスを割ったのは大変申し訳ないとは思うけど、うちの子が１００％割ったのだとしても、私が逆の立場だったら今後の子供たちの関係も考慮して、また近所づきあいを考慮して、ガラス代を１００％は請求しないと思いますよ。お宅だって商売されているんでしょ？それなのによくそんな事をしゃあしゃあと言えますよね。分かりました、ガラス代くらいお支払いしますよ。」と電話をガチャンと切ってしまったんです。

正直言って、誰が割ったかなんて分からなかったからです。押して誰かがぶつかったとかいうのではなく、ドアの周りで遊んでいて、走り回っていたらガラスが急に割れたからです。

でも私が先に友達のお母さんに謝ってしまったので、私が割ったと思われた。
友達も私を庇ってはくれなかったんですよね。怖いお母さんだったから。

そんな怖いお母さんに向かって、凄む母は恐ろしい。

母は私を庇ってくれたんですよ。私はその時、自己保身をあまりしていなかったにも関わらず。

それが嬉しかったですね。母だけは私を信じてくれたんだって感じました。

大人になってから初の海外出張を任命され、一生懸命やっても評価されず、果てには勝手に妬まれ、足を引っ張られ、精神的にボロ雑巾のようになった時も、勝手に社長に電話されてしまいまして。

「あなたは知らないでしょうが、娘は何日も寝ずに企画書を書いておりました。雨の中も取材して、写真を撮りまくっていました。そんな陰で頑張っている娘の姿を知らないでしょう。あの子は凄いんです。それを認めないだなんて、あなたは社長としてどこかおかしいと思います」と。

おかしいのは、お母さん、あなたですよ(笑)。いや、とても嬉しかったですけどね。

だから、どんなに喧嘩しても、私は

母には敵わないって思っています。

もうこの人には敵わんやろっていう人。それが母。

母には敵わない、を認めようではありませんか！！

母に分かってほしい、母に私を認めて欲しい、もっとこうして欲しい、

そう思う前に、お母さんをあなたの中で認めましょう！

最高の母ちゃんとまで思わなくてもいいと思います。最低の母親でもいいじゃないですか。

お母さんに勝負を挑まない。私は負け試合を演じます。

だって母には敵いません、を認めているから。

まあ、とりあえず、私のお母さん、あなたはやっぱり強烈です(笑)。

でも、昔から大好きです＾＾

憎しみは愛がないと起こりえない感情だと私は思っていますから
母を憎んだって、娘を憎んだって、結局、そこに愛があるのではないんですか？

ＰＳ．母の強烈エピソードは時折、どこかで呟いてます(笑)。

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