10年以上前に前歯を差し歯にしてもらいましたが、歯ぐきが見えてきて見た目によくないため、インプラントを検討しようと思いました。色々と調べると、どこの歯科医院でもインプラントが可能な訳ではなく、診療科目に記載があるところで選ぶ必要があることが分かりました。さらにインプラントは、手術的な要素がある治療になるため、実績がある歯科医院を選ぶ必要があることも分かりました。より清潔な環境を保てて、専用の機具などもしっかり揃っていて、さらに腕のいい歯科医院でないと安心できないと感じました。歯科医院のポータルサイトを利用すると、「インプラント」を得意とする歯科医院が絞り込め、さらに口コミや評判などもしっかり確認できます。実際に治療した人の感想は大変参考になるため、これからインプラント治療を検討している方は、ぜひそのようなサイトを利用して慎重に通院する歯科医院を選んでいった方がよいでしょう。またインプラントは治療後にも定期的に検診を受ける必要があるようなので、なるべく通いやすい所を選ぶことが大切です。
 

先日虫歯の治療のため歯医者に行ってきました。毎度ながら歯医者は緊張しますね。歯を削る音とか独特のニオイとか…21世紀なのにいまだに歯医者の怖さは改善されていないみたいです。それでも私の通っている歯科医院はけっこう新しい治療にも力を入れていて、なかでもインプラントをやる患者さんが年々増えていると言っていました。実は自分の母と叔父もインプラントをやっています。二人とも70代なのですが「まだ入れ歯にはなりたくないです!」と訴えたら、代わりの治療法としてインプラントを勧められたのです。インプラントは保険外診療なので少し費用はかかりますが、入れ歯のわずらわしさがないことを考えれば、お金に余裕がある人には安いものなのかもしれません。うちの母はインプラントをやってもう3年くらい経ちますが、特に違和感もなく、固い物も問題なく食べられるようで「最初はちょっと怖かったけどやってよかった」と言っています。叔父も入れ歯にならずに済んで喜んでいるとか。一番いいのは一生自分の歯で物が食べられることなんですが、いざとなった時に入れ歯以外にもインプラントという選択肢があるのは心強いです。
 

インプラントを実施した後というのは、そのインプラントを長持ちさせるために、良好な状況を保つためにメンテナンスが必要になります。そのメンテナンスはどんなものなのか?というと、例えばレントゲン検査を受けるというものがあります。レントゲンで検査をして、顎の骨の状態がどうなっているのか?などをチェックしていくのです。あとはクリーニングで、これは普段の歯磨きなどとは別に行う専用の歯の掃除になります。歯科医院には自宅にはないような専用のクリーニング用の器具があるので、そういったものを使って丁寧に磨いていくのです。いずれも歯科医院に行って行うことになりますから、そのときには手間が発生するということになるのです。しかし、こういったメンテナンスを定期的に行うことで、インプラントがより長持ちしますから、これは必要なことと言えます。インプラントを利用するにあたっては、このメンテナンスの部分は頭に入れておいた方がいいです。