残暑が舞い戻ってきて暑いですね。

夏のお疲れが出ていませんか?
今日は体の脂肪についてです。
体には、体脂肪・皮下脂肪・内臓脂肪があります。
体脂肪は体内にある脂肪全部のことをいい、エネルギーを蓄える役目があります。
食料が手に入らない時に備えて、食事で取り入れたエネルギーを脂肪の形で蓄えています。
皮下脂肪は10~20代の頃につきやすい皮膚の下に溜まる脂肪です。
内臓脂肪とは内臓の周りに溜まる脂肪で、40代以降につきやすく動脈硬化など生活習慣病に結びつきやすい脂肪です。
これは外見が痩せているからついていないわけではありません。
痩せている人でも体をあまり動かさないとついてしまいます。
内臓についている脂肪をみるには?
体組成計がついている体重計で分かります。
体脂肪の標準値は20~25%
25%以上だと軽い肥満になります。
女性は21%以下になると女性ホルモンバランスが崩れやすくなります。
10%以下は卵巣の働きが悪くなります。
ダイエットなどで、急に体脂肪が少なくなるとホルモンバランスに影響するのですね。
また、食料が定期的に体に入ってこないと、生命のために脂肪を溜めやすくなってしまいます。
毎日、体重計に乗り把握しておきたいですね。
