(じゃがりこにお湯を注いでかき混ぜると、マッシュポテトになる。実験成功につき、調子に乗って他のスナック菓子にも挑戦!)
感激した私は、別のお菓子でも試してみたくなった。
その模様を以下に記そう。
「実験報告書2」
〈目的〉
ベビースターラーメン丸(カレー)に熱湯を注ぎ、その変化を調べる。
〈実験用菓子〉
名称…ベビースターラーメン丸(カレー)
主原料…小麦粉
形状…ベビースターラーメンを細かく砕いて、直径2センチ、高さ5ミリ程度の円筒状に固めた状態。
食感…食べやすいベビースターラーメンといったところ。
〈実験内容〉
1 ラーメン丸の容器に、ラーメン丸が隠れるくらいまで熱湯を注ぐ。
2 約3分間待つ。
〈実験結果および考察〉
ラーメン丸の容器に、
「お湯を注がず、そのままお召し上がりください。」
と書いてあるので、あまり期待はしていなかった。
完成品を見ると、注いだお湯がなくなるほど、水分を吸収。
もとの円筒状の形状は既になし。
ラーメン丸は麺を3ミリ程度の長さに切って固めてあるため、できたものはたくさんの短い麺状のものであった。
食べた感想は、のびきったカップラーメンの麺を細かく切り刻んだ感じである。
決しておいしいものではないが、食べろといわれれば食べれないことはない。
やっぱりまずいや。
もうしない。
「実験報告書3」
〈目的〉
コメッコ(ホタテ味)の熱湯を注ぎ、その変化を調べる。
〈実験用菓子〉
名称…コメッコ(ホタテ味)
主原料…米
形状…直径3センチ程度
おにぎりの形をかたどったせんべいの様。
お米の形が所々残っている。
食感…基本的には塩味のせんべいだが、スナック菓子的な趣もある。
〈実験内容〉
1 自宅にあったせとものの容器にコメッコを入れ、そこにコメッコが隠れるくらいまで熱湯を注ぐ。
2 サランラップをして、約3分間待つ。
〈実験結果および考察〉
完成品を見た感じは、もとの形状から多少大きくなった程度でほとんど変わりなし。
でも、箸で持ち上げると、でろーんとしている。
想像していた、お茶漬け状態や雑炊状態には程遠い。
まさか本気でお茶漬けや雑炊になるとは、思ってないけど。
食べてみると、湿気きったせんべいというところである。
別に食べられないわけではない。
「濡れせん」というせんべいもこの世にあることだし。
でももう食べない。
おいしくない。
「実験報告書4」
〈目的〉
さやえんどう(スナック菓子)に熱湯を注ぎ、その変化を調べる。
〈実験用菓子〉
名称…さやえんどう
主原料…えんどう豆
形状…えんどう豆の形。
食感…さくさくっとした軽い食感。
えんどう豆を60パーセント使用しているだけあって、えんどう豆の風味が豊かである。
今回用意したお菓子の中で、私はこれが1番好きだ。
〈実験内容〉
1 自宅にあったせとものの容器にさやえんどうを入れ、そこにさやえんどうが隠れるくらいまで熱湯を注ぐ。
2 サランラップをして、約3分間待つ。
〈実験結果および考察〉
完成品は、えんどう豆の形状はなく、かろうじてわかる程度。
箸でつまむと簡単に形が崩れた。
食べると、口の中にぐにゃ~としたものが…。
まずいよー!
私、なんでこんなもの作って食べてるんだろう、と泣きたくなるほどの味。
もう嫌だ…。
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