essayist-azumiのブログ

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気が向くままにエッセイを書く。
エッセイストのAzumiです。
何か感じるものがあると幸いです。

I wanted to create a space where I can share my writing with everyone.
I'm still practicing my essays but I hope you'll find them meaningful to you.

《読者の皆様へ》

はじめまして、あずみ🐻🍯です。
なんの変哲もない日常で起こる出来事に意味を持たせられるように、
見えた世界、感じたこと、思ったことを言葉に乗せ、皆さんに共有できたらなと思います。
今日読んだ記事が、皆さんのどこかに響いていたら幸いです。
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 以前テレビでチョコレートプラネットの「此処迄ここまで出てる科」のネタを見た。このネタは、思い出せそうで、思い出せない有名人の名前を思い出すため、お医者さんのヒントを頼りに、その有名人の名前を思い出す手助けをするクリニックを描いている。見たことのない方は是非一度見てみて欲しい。(検索すればおそらくヒットします。)ストレートに面白いネタ。面白い上に、「わかる〜」と共感できるところも、見ていていてとても気持ちがいい。こんなコントが思いつくこと自体が斬新で面白いアイディアだと思った。さすがチョコレートプラネット。

 

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 私自身「ド忘れ」が多い人である。「あと少しで思い出せそうなのに・・・」と思う場面がよくある。私の背景上、日本語と英語がごちゃ混ぜになることが多く、「ド忘れ」というよりかは、「ただのバカ」という感じなんだろうけどね(汗)私のように半ば単語の当てっこゲームにならないとは思うけど、「あ〜何だっけな〜」と思い出せない人は少なくはないでしょう。こんな時はみなさんどうしますか?実際にあれば是非「此処迄出てる科」に通いたいですが、そういうわけにもいきません。大体の人は、自力で思い出そうとすると思います。しかし頑張っても思い出せない時はきっと、Google先生に答えを求めるだろう。

 

 これは大学の授業で学んだことだが、今の時代はインターネットが当たり前になったことで、思い立った時になんでも気軽に調べられる。「あ〜これこれ!」答えに辿り着けた時の爽快感はたまらない。このたまらない気持ちが自然に「早く答えに辿り着きたい」という抗体を形成する。インターネットは私たちにとって、答えに導いてくれくれる便利なツールである一方で、頼りすぎると脳の思い出そうとする力が低下してしまう。早く答えを知りたい抗体が錯覚を起こしてしまうという訳だ。よって、脳の「耐える力」が低下してしまう。これを、「〇〇」という。

 

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 この、チョコレートプラネットのネタをみた時に、これについて書こうと決めていたのに・・・。思い出せない、なんだっけな〜・・・。英語なのは覚えている。どんな響きだっけな〜?確か、英語2文字なんだよね・・・。それと最初の単語は、ネガティブ?とか、後ろ向きな意味だったような・・・。

 そういえば、先生に送信したメールにその単語残っていたはず。過去のメールのやりとりを遡るとするか。結局、インターネットに頼ってしまうのであった。