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突然!子宮内膜間質肉腫と言われても…

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妻がこれから子宮肉腫を克服する為に
どんなサポートをしていけるだろうか?

がんセンターに仮転院して早2ヶ月
そして3回目の受診

がんセンターに今までの資料持参で
参りましたが、独自の腫瘍解析と現状のCTをという事で全て初めからと
なりました。

まぁ、他所の病院を信用しない訳では
なさそうですが、やはりしっかり現状を確認しておきたいといった所のようです。

さて、当初の目的は成人病センターに
便乗して手術を押していただく予定で来院したのですが

まぁ、最初から結構きびしめでした!

一番初めに言われた事は

「大阪とがんセンターのどちらで治療
されたいのですか?」

ときたもんです!

もちろん
今、このがんセンターに来てるのに

「成人病センターです!」なんて
言える雰囲気ではないですから
とりあえず、こちらでお願いします。

と言うのが当然ですよね。

そしたら今度は!

「大阪とは治療方針が違うので、連携を取って一緒に治療して行く事は無いですがよろしいですか?」

いや~、全くの予想外でした

何せ手術の後押しをお願いするつもり
で伺ったわけですからね

まぁ、たった今お願いして、やっぱり
撤回しますなんて言えませんので
一通り話しを聞く事にしました

内容は、完全切除が可能でない限り
手術はしない

現在服用中のヒスロンHは、データ的に600mgから200mgに減量
更に効果が認められない時には
ホルモン剤の変更、また抗がん剤、
肉腫治験も視野に入れていくという
ものでした

まぁ、妻本人も納得したようで
とりあえず、成人病センターには
がんセンターに一度足を運ぶ事を伝えてあるので、このまましばらく
がんセンターにお願いする事にしました

そして、2度目の診察でCT、先日の
3度目の診察でCTの結果を聞きました

結果は、肺多発転移でほぼ確定、更に
骨盤内のリンパ節転移疑いでした

リンパ節は11月の成人病センターでの
PET-CTと比べて大きさの変化なし

但し、左右で比べると少し腫れてる
とのことでした

ビックリしました!

何せ掛かりつけも、成人病センターも
何もそこには触れてなく、
がんセンターのみ腫れを認める疑いと
判断した訳ですから!

でも、画像を確認すると確かに左右の大きさに違いがありました

この点は来週に掛かりつけの主治医に
もっと前の画像と比べてもらうとして

是非、疑いで済む事を願うばかりです

そして私が、がんセンターの先生に

「多発転移の数は幾つ位ですか?」

と確認した所…

「多発転移は
数の問題ではないですから‼」

と、若干キレられそうになり
少し凹みました…

医師としては治療として10個だろうと20個だろうと関係ないのかもしれませんが…

この先、この医師には言葉を選ばなければならなそうです。