私は埼玉県に住む中学3年生。
受験生の女の子。
ある受験前日の16日、私は石川県の高校を受験するためにお母さんといっしょに夜行列車に乗って学校へ出発した。
ところが、新潟県の長岡市で電車が動かなくなったの。
「どうしたの?」
ピンポンパンポーン♪
「JRよりお知らせいたします。
本線は、上越地方に激しく降る積雪のため、ただいま運転を見合わせております。
長岡から出発する目処は立っておりません。
お急ぎのお客様におかれましては大変申し訳ございませんが・・・」
お母さんがじっと私の顔を見る。
きっと、青白い顔をしているんだろう、私。
だって、明日の17日の朝から試験なのに、電車が動かないだなんて、どうすればいいの?
もう私、高校には行けないのかしら?
突然、お母さんが私の手をとった。
「行くわよ、お母さんがあなたを連れて行ってあげるからね。絶対あきらめないのよ!」
お母さんはそう言うと、私たちは長岡駅を降り、タクシーに乗り込む。
しばらくすると、私たちは北陸自動車道の長岡インター入り口までたどり着いた。
「ねえ、止まって~、止まって~」
お母さんが声をかけると、1台の車が止まってくれた。
「やった~」
思わず、私とお母さんは喜びの声を上げる。
「いいけど、上越までしか行かないぜ」
私は、そこまでは順調だと思っていた。
だけど上越に着くと、もう真夜中だ。
私たちが長岡駅を出たのだって夜中の12時を回ってからのこと。
そんな私たちを夜中に拾ってくれる車なんて・・・やっぱないよね。
右足と左足の交互運動だけがむなしく続き、私とお母さんは雪の中をずっと、ずっと歩き続ける。
「諦めないのよ」
お母さんの励ましで私たちはガソリンスタンドにたどり着いた。
「お願いします。私たちを連れて行ってください」
お母さんが声をかけたのは、でっかいでっかいトラックを運転するおじさんだった。
「いいぜ、乗んな。ただし金沢までだかんな」
やった~。
おじさんありがとう。
私とお母さんは、また学校に向けて進むことができた。
でも、無情にも時間はいつも通り、ううん、いつもより早く流れてるかもしれない。
だって、もう夜も明けちゃったし、心配と、不安と、焦燥感と、涙が私を襲う。
やっぱり、私には無理だったの?
その時、突然トラックのおじさんが車の方向を替えた。
「○○まで行っちゃる」
「おじさん!」
私とお母さんは手を取って喜んだ。
そうして私たちが学校に着いたのは、試験が始まるたった10分前だった。
途中でお母さんが学校に電話を入れてくれたので、先生が出迎えてくれていた。
「ありがとうございます」
学校の先生もトラックのおじさんにお礼を言ってくれている。
「お名前を」
そうだよね。やっぱり気になるよね。
でも、おじさんは、
「うちの娘も受験生だから気持ちはよく分かる」
とだけ言って、そのまま名前も告げずに行ってしまった。
私はそのまま面接試験に入り、そして作文試験に臨んだ。
「え~!?」
その時、私は内心、ものすごい大声で叫んだの。
だって、この作文試験、
「私が感動したこと」だって。
その時の私の脳裏に浮かんだもの、それはお母さん、そしておじさんだった。
「絶対にあきらめない」って言って車を探してくれたお母さん、深夜なのに私たちみたいな見ず知らずの親子を運んでくれたおじさんの温かさ「・・・私は人の優しさに感動しました」。
そうして私とお母さんは、雪も穏やかな帰り道を、暖かい心でゆったりと家路についた。
ようやく、私には平穏な日常が戻ってきて、そして試験が終わって4日たった21日。
私に1通の手紙が届いた。
私はそれを開けると、そこにはこう書かれていた。
「・・・合格・・・」と。
※この物語は実話です。
お母さんの諦めない気持ち
トラックの方の優しさ
感動しました
受験生の女の子。
ある受験前日の16日、私は石川県の高校を受験するためにお母さんといっしょに夜行列車に乗って学校へ出発した。
ところが、新潟県の長岡市で電車が動かなくなったの。
「どうしたの?」
ピンポンパンポーン♪
「JRよりお知らせいたします。
本線は、上越地方に激しく降る積雪のため、ただいま運転を見合わせております。
長岡から出発する目処は立っておりません。
お急ぎのお客様におかれましては大変申し訳ございませんが・・・」
お母さんがじっと私の顔を見る。
きっと、青白い顔をしているんだろう、私。
だって、明日の17日の朝から試験なのに、電車が動かないだなんて、どうすればいいの?
もう私、高校には行けないのかしら?
突然、お母さんが私の手をとった。
「行くわよ、お母さんがあなたを連れて行ってあげるからね。絶対あきらめないのよ!」
お母さんはそう言うと、私たちは長岡駅を降り、タクシーに乗り込む。
しばらくすると、私たちは北陸自動車道の長岡インター入り口までたどり着いた。
「ねえ、止まって~、止まって~」
お母さんが声をかけると、1台の車が止まってくれた。
「やった~」
思わず、私とお母さんは喜びの声を上げる。
「いいけど、上越までしか行かないぜ」
私は、そこまでは順調だと思っていた。
だけど上越に着くと、もう真夜中だ。
私たちが長岡駅を出たのだって夜中の12時を回ってからのこと。
そんな私たちを夜中に拾ってくれる車なんて・・・やっぱないよね。
右足と左足の交互運動だけがむなしく続き、私とお母さんは雪の中をずっと、ずっと歩き続ける。
「諦めないのよ」
お母さんの励ましで私たちはガソリンスタンドにたどり着いた。
「お願いします。私たちを連れて行ってください」
お母さんが声をかけたのは、でっかいでっかいトラックを運転するおじさんだった。
「いいぜ、乗んな。ただし金沢までだかんな」
やった~。
おじさんありがとう。
私とお母さんは、また学校に向けて進むことができた。
でも、無情にも時間はいつも通り、ううん、いつもより早く流れてるかもしれない。
だって、もう夜も明けちゃったし、心配と、不安と、焦燥感と、涙が私を襲う。
やっぱり、私には無理だったの?
その時、突然トラックのおじさんが車の方向を替えた。
「○○まで行っちゃる」
「おじさん!」
私とお母さんは手を取って喜んだ。
そうして私たちが学校に着いたのは、試験が始まるたった10分前だった。
途中でお母さんが学校に電話を入れてくれたので、先生が出迎えてくれていた。
「ありがとうございます」
学校の先生もトラックのおじさんにお礼を言ってくれている。
「お名前を」
そうだよね。やっぱり気になるよね。
でも、おじさんは、
「うちの娘も受験生だから気持ちはよく分かる」
とだけ言って、そのまま名前も告げずに行ってしまった。
私はそのまま面接試験に入り、そして作文試験に臨んだ。
「え~!?」
その時、私は内心、ものすごい大声で叫んだの。
だって、この作文試験、
「私が感動したこと」だって。
その時の私の脳裏に浮かんだもの、それはお母さん、そしておじさんだった。
「絶対にあきらめない」って言って車を探してくれたお母さん、深夜なのに私たちみたいな見ず知らずの親子を運んでくれたおじさんの温かさ「・・・私は人の優しさに感動しました」。
そうして私とお母さんは、雪も穏やかな帰り道を、暖かい心でゆったりと家路についた。
ようやく、私には平穏な日常が戻ってきて、そして試験が終わって4日たった21日。
私に1通の手紙が届いた。
私はそれを開けると、そこにはこう書かれていた。
「・・・合格・・・」と。
※この物語は実話です。
お母さんの諦めない気持ち

トラックの方の優しさ

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最近のちょっとしたマイブーム
先日、テレビで手相にも天然線があるとの事
さっそく、天然と言うわれる方を数人チェックすると、ほぼ天然の方にはあるじゃないですか

気になる方は薬指と小指の間に線がある方は天然らしいので、チェックしてみてください


先日、テレビで手相にも天然線があるとの事

さっそく、天然と言うわれる方を数人チェックすると、ほぼ天然の方にはあるじゃないですか


気になる方は薬指と小指の間に線がある方は天然らしいので、チェックしてみてください


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