点数と順位は公表しませんが
ここまで酷いとは…。
家で結果は見るようにと言われていましたが
閉鎖的な空間である家で開けると
悪い結果の場合、チュバンをキツイ言葉で追い詰めそうだったので、最寄りの駅前にあるコンビニのイートインコーナーで開封しました。
周りには高校生の女の子2人。
私 「あまり良くない結果だったね。自分でもそう思う?」
チュバン (涙ぐんでうなづく)
(なんとなく視界に女の子達が入る)
私「悔しかったね。 でもわからなかったところがこれではっきりしたし良かった。」
(高校生のお姉ちゃん達が完全に聞き耳を立てているのを感じる)
私「今はとても頑張っているからいいんだよ。結果じゃなくて、どれだけ頑張って取り組めたかが重要だと思うよ。」
(女の子達 、私の話に無言でうなづきながらアイスを食べる)
私「今回は ママの転職と重なって、あまりチュバンの勉強を見られなかったけど、そんな中頑張ったよ。ほら、いっぱい丸がある。」
(お姉ちゃん達はアイスを頬張りながら、うんうんとうなづいている)
チュバン 「でも、このあたりからさっぱりわからなかった。」
私「(聞かれているのを意識して)いいんだよ〜!また明日から頑張ればいい。こんなに頑張ったから、美味しいものでも食べて帰ろう。」
チュバンの顔が、ぱあっと明るくなって
「うん!」
(お姉ちゃん達がアイスを食べながら、立ち去ろうとする私達を見ているのを、なんとなく感じながらコンビニを出る)
お姉ちゃん達、うんうんとうなづいてくれてありがとう。きっと子供の気持ちになって、共感しながら聞いていてくれたんだと思う。
おかげで、チュバンを怒らずにすみました。
アンガーコントロール、大切ですね。
ママ、頑張ります。