ぼろぼろだった大テスト | ワンオペADHD女児2023年中学受験子育て備忘録(現在 小4)

ワンオペADHD女児2023年中学受験子育て備忘録(現在 小4)

2020年 新小4 女の子の子育てブログです。
子育ての備忘録として
日々の生活を綴ります。

都内公立小学校在籍、
剣道、日本舞踊をこよなく愛する女の子

シングルで逞しく子育て中。

チュバンの名誉の為
点数と順位は公表しませんが
ここまで酷いとは…。

家で結果は見るようにと言われていましたが
閉鎖的な空間である家で開けると
悪い結果の場合、チュバンをキツイ言葉で追い詰めそうだったので、最寄りの駅前にあるコンビニのイートインコーナーで開封しました。


周りには高校生の女の子2人。

私 「あまり良くない結果だったね。自分でもそう思う?」

チュバン  (涙ぐんでうなづく)

(なんとなく視界に女の子達が入る)

私「悔しかったね。 でもわからなかったところがこれではっきりしたし良かった。」

(高校生のお姉ちゃん達が完全に聞き耳を立てているのを感じる)

私「今はとても頑張っているからいいんだよ。結果じゃなくて、どれだけ頑張って取り組めたかが重要だと思うよ。」

(女の子達  、私の話に無言でうなづきながらアイスを食べる)

私「今回は ママの転職と重なって、あまりチュバンの勉強を見られなかったけど、そんな中頑張ったよ。ほら、いっぱい丸がある。」

(お姉ちゃん達はアイスを頬張りながら、うんうんとうなづいている)

チュバン 「でも、このあたりからさっぱりわからなかった。」

私「(聞かれているのを意識して)いいんだよ〜!また明日から頑張ればいい。こんなに頑張ったから、美味しいものでも食べて帰ろう。」

チュバンの顔が、ぱあっと明るくなって
「うん!」



(お姉ちゃん達がアイスを食べながら、立ち去ろうとする私達を見ているのを、なんとなく感じながらコンビニを出る)


お姉ちゃん達、うんうんとうなづいてくれてありがとう。きっと子供の気持ちになって、共感しながら聞いていてくれたんだと思う。

おかげで、チュバンを怒らずにすみました。

アンガーコントロール、大切ですね。
ママ、頑張ります。