今回は、2月3日に名古屋に行った時の大本命、「SALON DU SHOCORAT」でのお買い物、Jean-Paul Hevainのショコラです。このために行ったと言っても過言でではないぐらい、大・大・大好き。おっとこ前のエヴァン氏の作りだすショコラが大好きなのです。2月4日にセミナーがあって、エヴァン氏が名古屋に来るのに、お休みが3日にしか都合がつかず、行けなくて残念。エヴァン氏を一目見たかったなあ。それでもショコラが買えるだけでも充分幸せです。一年に一度ですからね。
相変わらず、かわいらしい。今回購入したのは「ボワットゥ クール ショコラ」。12粒入りのものを。買うだけでも幸せです。
右上から
タア・・・ヴァニラ風味のハーフビターガナッシュをビターチョコが引き立てます
ギメ・・・ミルクチョコとゆず風味のパートダマンド繊細な組み合わせ
カライブ・・・カリブ産の上質なカカオ、バランスのとれたナチュラルガナッシュ
アムール・・・アールグレイ風味のアーモンドミルクガナッシュ
キス・・・ビターガナッシュと洋ナシとヴァニラ風味のキャラメル
サフィル・・・触感のあるビスキュイにあわせたパリパリのヘーゼルナッツクリーム
右下から
ゼンゼロ・・・しょうが風味のガナッシュにハーフビターチョコを組み合わせ
リップス・・・ヘーゼルナッツとプラリネとオレンジ風味のパートダマンド
パッション・・・ヘーゼルナッツのクリームとパッションフルーツ風味のパートダマンド
ルージュクール・・・ココナッツ入りアーモンドのプラリネとヘーゼルナッツクリーム
サロメ・・・ヴァニラ風味のムースガナッシュとミルクチョコの上品な口あたり
カリュパナ・・・3種類のハチミツを加えたガナッシュの豊かな風味となめらかな口当たり
すべて、おいしい。当たり前か。ほんとにねー滑らかなんですよ、口あたりが。ショコラは基本的になんでも好きなんですが、保守的な味覚なのでスパイスが使われていたり、ゆずが苦手だったり(料理にはいいんですが、お菓子は苦手)するんですが、今回エヴァン氏のショコラにゆず風味がありましてね。一瞬身構えたんですが、そこはエヴァン氏、かすかに鼻に抜ける感じで、主張しすぎなくておいしかったです。あと一番印象に残ったのはパッション。噛んだ瞬間、中のクリームの濃厚な味がしたと思ったら一瞬でクリームがなくりました。なんだ??この感じはっ。あとはサロメ。ミルクチョコレートはあまり選ばないんですが、口あたりがなめらかで、後味がすっきり。どれもこれも甲乙つけがたいぐらいおしかった。はあーもっと食べたい・・・
SALON DU SHOCORAT~サロン・デュ・ショコラ パリ発、チョコレートの祭典~
名鉄百貨店にて2月14日まで