このブログ史上初の2日連続更新です(･ω･)b
今回から不定期連載（笑）でヴォーカリストやダンサー
だったらちょっと役立つ【プ知識】…具体的かつ実践的な
情報をお届けしたいと思います！
「この"プ知識シリーズ"を連載にしてブログをマメに
更新出来るようにしよう(；´Д｀)」という魂胆です
記念すべき一回目の本日採り上げるのはっ！！
マイク！
そう、ヴォーカリストには欠かせないマストアイテム。
スタジオ、ライブハウス等々ありとあらゆる所で接する
愛すべき機材でございます
そんなマイク君ですがたまにこんなことがありませんか？…
ボッコボコ…
※今回の連載のためにわざと凹ませました、普段はスタッフみんなでキレイにしてます。ゴメンネ！グリル！
(絶対にNGですが)マイクを落っことしたりぶつけたりして
しまうと結構簡単にこの"グリル"部分が凹みます。
こんなときの修理方法を順番にお教えします。
注意事項・皆で使う機材は大切に扱う事が大前提です(｀･ω･´)万が一凹ませてしまったときは自分で直す前に必ずスタッフに申し出るんだ！約束だぜっ！
・今回は「SHURE SM58」の場合のやり方です。他のマイクの場合は止めておきましょう。責任持てないぜ！
【1】グリルを外す
まずはグリル部分を回して外します。
この時に間違って本体側を回して外してしまうと配線部分を
開けてしまい断線しやすくなってしまうので必ずグリルの部分
だけを回しましょう。↓これはNG！
【2】グリル内のスポンジを外す
外しにくい場合はピンセットとかラジオペンチがあると便利。
スポンジが破れないようにやさしく扱ってネ！
（スポンジが汚れて強烈に臭い場合もあるから気をつけてネ！）
※ちなみにスポンジを洗う場合はお湯&石鹸で優しく手洗いしてしっかりと干し
完全乾燥させればOK！少しでも濡れているとマイクを危険にさらすぜ！
【3】内側から押して形を整える
グリルの凹んだ部分にある程度先端の面積がある硬めの物を入れて
上から両手でギューッと押すとグリルが元の形に戻っていきます。
（凹みが激しい場合はまん丸にするのにコツがいるので結構大変
）
この時私がオススメする方法は「柔らかい床の上で手袋をして
ドラムスティック(柄の部分)で押す」です。これがベスト(*ﾟ∀ﾟ)
なぜか！？
－ドラムスティックがサイズ的にもちょうど良いです。
－硬い所でやると床が傷つく可能性があるので要注意。
－強めに押すと結構手のひらが痛いので手袋必須。
【4】元に戻す
グリルが整ったらあとは元に戻すだけでアラ、フシギ！
キレイなマイクの復活だ！
※スポンジを付け忘れないように。
っということで今回は
"いわゆるマイクのボコボコを直す方法"
お届けしました。
自分のマイクを持っている方もぜひこれを期にメンテナンスを
してあげましょう！楽器（機材）を大事することは良いパフォー
マンスを発揮するためにもとても大切なことですからね
ではまた次回(*^ー^)ノ