みなさんお久しぶりです。16期の室田です。

 

昨日今日と涼しかったからか秋を感じ、三田祭ももうすぐだなぁと思い、

なんだか思うことがあったのでこのブログを書いています。時間があるときに読んでね。

 

 

 

コマも数回を終えてここからギアを上げてガンガン進めていこうっていう状態かな?

推測でスマソ。

 

 

今回3点ほど語ります。

以下アジェンダ

①目的

②感謝

③責任感

 

話がすぐに脱線するのでとっとと行きましょう。

 

 

 

 

突然ですが、なにを思いながらコマに出て、ショーケースに出るつもりですか。

 

 

 

人それぞれ答えはあると思います。

 

 

「自分が輝きたい」とか「esに恩返し、貢献したい」とか「ただひたすらダンスがしたい」とか。

 

 

答えが明確になっている人はすごいと思います!

それを忘れずに突き進んでほしいなと。

 

 

なんのこっちゃわからんって人は一回考えてみてほしいです。さっき挙げたような答え以外でも、どんなに些細ことでも見つかるんじゃないかなと思います。

19期の子たちは特に、矢上も経て色々考えることとかあるだろうし!

 

 

 

どうしてこんな観点から話を始めたかというと、

結局は「後悔しないでやり切ってほしい」っていう思いが僕にあるからです。

 

 

 

よく先輩のブログとか、通し終わった後の先輩のコメントとかで、「後悔しないようにね」ってセリフ耳にすると思います。

 

 

言われた側からしてみると、「そんなの当たり前だろ」って突っ込みたくなりますよね。

まあ、そんなことは言ってる側もわかってると思います。

 

 

それでも口酸っぱく言ってしまうのは、どうしてもやり残したことがあるし、

それが後になって自分の中でより強調されてしまうからじゃないかなと思います。

 

 

 

正直、「後悔ないようにやり切る」ってメチャクチャ難しいことだと思います。

思いが強ければ強いほど、目標とか理想は高くなってしまうし、それを手にしたらまた更なる目標が生まれるし、、、の繰り返しですよね。

 

 

だから結局本番を終えてみても、「~しとけば、、!」とか「悔しい、、」って気持ちが芽生えてしまうんじゃないかなと。

 

それに、人間は過去には戻れない生き物だし、ショーケースって一回きりだからこその輝きを持っているし~って感じで、我々がダンスをするうえでは後悔してしまう要素がてんこ盛りなわけです。

 

だから、後悔が残ってしまうことは悪いことなんかじゃなくて、その分自分は本気だったんだって誇っていいことなんです!

 

 

それでもできるだけ後悔はないように三田祭は終えたいですよね。僕も皆さんにはすべて出し切ってほしいです。

 

そこで考えてほしかったのが「なにを思いながらコマに出てショーに出るか」です。

 

何も考えずにショーケースを終えてみて、自分の達成したかったことを考えて

「はぁ、、」ってなるのに比べて、

自分が設定した目標が現段階で明確に形になっていれば、それにめがけて一直線に突き進めばいいので、イベントを終えたときの満足度はグンッと上昇するはずです!

 

 

 

ちなみに僕は先述の「esに恩返し、貢献したい」の気持ちを強く持っていました。

 

 

コロナ真っただ中の16期が4年生になった時に例年通りのステージで踊れることなんて考えられなかったし、それをサークルで成し遂げようとする情熱をくれたのはesだし、卒業して社会人やってる先輩は忙しいのにメチャクチャ世話焼いてくれるし、、

 

 

て感じで環境への感謝でいっぱいでした。だからこそ備品係のお仕事も頑張れたのかなって思ってます。声ガラガラだったのが後悔ですね。ハハッ

 

 

 

話変わりますが、皆さんは、去年もしくは一昨年のステージからの光景を覚えていますか?

 

僕は覚えています。覚えているし、死ぬまで本当に忘れないんじゃないかなって思ってます。

 

 

今挙げたのはステージからの光景一つだったけど、それだけじゃないです。

 

コマの空気、コンビの和気藹々とした雰囲気、11月の肌寒さ、白い息、深夜練、バタバタとした教室公演の準備、突如発生する買い出し、無能な三田実、きったない裏通路、がったがたの床材、何度つけても剥がれる暗幕、キレる三田祭係、観に来ていただいた先輩の表情、最後の集、メインステージ横の張りつめた空気、他ジャンの全力で踊る姿、すべて終えた後の達成感、、、etc.

 

昨日のことのように思い出します。挙げればきりがありません。

その中でもやっぱり、ステージからの光景は格別でした。1,2年生の時メインステージで満員の観客の前で踊れる機会がなかったからこそ、ステージに立った時のその輝きは尋常ではなかったです。

 

 

そんな感動をくれてありがとうの気持ちで踊ったり働いたりしてました。だって俺最後のステージの後、床材教室まで2往復くらいしたんだよ!?少しは余韻に浸らせろ!

 

 

まあでもやりきってみて、自分の思いに間違いはなかったって実感できたよ✌️

 

 

皆さんも、同期とか先輩とか後輩とか環境とかの色んなものに対しての感謝の気持ちは抱きやすいんじゃないかなーって思うから真似してみてね。

 

 

 

「感謝」に付随してもう少しだけ。

 

 

 

今コマがどんな感じで運営されているのかはわからないけど、コマ生もコマ責も関係なく感謝の気持ちを持って取り組んでほしいです。

 

 

コマ生は「出てやってる」の気持ちではなく「出させていただいている」の気持ちで。

コマ責は「コマ責なんだから全部言うこと聞け」の気持ちではなく「コマ生の期待に応えられ、es popの最大限を引き出せるショーケースを作る」の気持ちで。

 

どっちかだけではダメで、両方成り立ってないとコマがギスギスしてしまいます!

 

 

 

社会人が今更説教垂れるのも変な話だけど、この気持ち一つで達成感、ショーの完成度は数段違うはずだから意識してみてね。謙虚さ大事‼️

 

そしたら、深夜練でコマ責怒らせちゃったこととか、集でわざわざコマ責に雰囲気締め直させる手間も省けます。

 

去年怒られたこととか思い出してね!今なら怒られた意味わかるでしょ!

 

 

 

ここまでで、「目的」と「感謝」について述べさせていただきました。

最後に言いたいことは、「責任感を持つ」です。前の二つと共通してる点はあるかも。

 

これについては、去年やまへいがコマ責ブログに書いてあったことかなーと思うのでよければ見返してみてね。

 

 

ざっくり要約すると、

 

①お前らはみんな「dance crew es」の一員だぞ!自覚持て!

②ジャンルをレペゼンしていること忘れんな!

③16期バイバイ悲しい🥺

 

みたいな内容でした多分。

 

 

なので皆さんはまずできることから始めてみてね。コマクソほど盛り上げるとか、死ぬほど練習するとか、係りの仕事頑張るとか、なんでもいいです。

 

あ、最低限のことはしっかりやってね。コマ中の返事とか、遅刻しないとか!

 

 

 

責任感を持って、目的を持って、感謝を忘れないでコマに臨んでください。

 

 

当たり前のようですごく難しいです。

 

 

以上が仕事中ぼーっとしてたら書きたくなったことです。

余計なお世話だと感じる人がほとんどだと思います。そんな人にはごめんなさい。

 

 

だけど最近本当に思うのが、ダンスだけに(単位とかあるけど)一日中向き合える学生の時間って死ぬほど貴重だからその時間無駄にしないで欲しいなってことです。

 

ガチで今しかないからねその時間!!

 

 

 

みんな中途半端な気持ちで三田祭迎えないように!!それでは本番楽しみにしてます!!

 

 

 

室田