出産は、里帰り先の大学病院で、計画無痛で分娩予約をしていました。
4/15 38w5dで計画入院。
子宮口2㎝。←なんと、1週間前の健診から変わらず…むしろ、1週間前は2～3㎝なので、若干閉じてる…！？
そのため、錠剤の陣痛促進剤で子宮口を柔らかくしてから、翌日以降に点滴で進めることに。
1時間ごとに6錠服用。17時に服用終了。
4/16 38w6d
朝一の健診で、前日とほぼ変わらず！！
子宮口2㎝！！がーん！！
若干柔らかくなっているものの、この日も錠剤に決定。
産む気満々だったのに…
1時間ごとに6錠服用。16時に服用終了。
出産は明日以降に持ち越し。
パパは有給明日まで。
立ち会いは無理かもしれない。
…と、覚悟を決めたところ。
22時半頃から軽い腹痛。
これはマズイ…
前駆陣痛か？
いやいや…何かが違う。
恐らく、これは本陣痛につながってしまう。
とりあえず、寝れるうちに寝ておこう…
と、痛みを無視して23時に寝てみた。
とは言え、熟睡出来るわけもなく。
4/17 39w0d
0時過ぎ、目覚める。やはりお腹が痛い。
2時過ぎまでの間隔を計ると、12分おき。
3時前にナースコール。NST開始。
6時過ぎ、7分間隔。痛みが強くなる。
この大学病院では、麻酔科医は平日日中しか勤務しておらず、
休日夜間に出産する場合は無痛分娩は出来なかった
事前説明は受けていたけれども、自分がその当事者になるなんて！！
7時には3分間隔で、余りの痛みに大絶叫！
ああ、本当であれば、こんな痛みはなしで出産に挑むはずだったのに。
お金は払うよ、なんとかしてくれ！
助産師さんが医師に連絡し、出来るだけ早く来てもらえるよう依頼。
7時半、夫が病院到着。
腰の痛みで発狂しそうな私。
夫が必死でマッサージ。
8時、医師到着。
ようやく麻酔ーーーー！！！
と、喜んだのもつかの間。
医師2名体制じゃないと麻酔出来ないそうで、もう1名の到着を待つことに
8時15分
「もう無理－！！！出ちゃう－－！！！」
と、叫ぶ私の元に、ようやく医師到着。
助産師「子宮口ほぼ全開です！」
医師に報告。
…え。嘘やん。
せっかく無痛分娩にしたのに。
今から麻酔いれて、大金払うのに。
子宮口全開まで耐えてしまってたのか。
あと数分で産まれるやん…
8時半
麻酔を注射。
一気に痛みが引く。と、同時に、一晩陣痛で寝ていないため、眠くなってくる（笑）
9時49分
眠気に耐えて、出産。
3500gを超えるビッグボーイが無事に産まれて来てくれました。
まだ少し麻酔が効いている状態で、会陰縫合。
医師「麻酔効いてる？痛くないね。
一番良い形で出産できたねー！」
いちばん良い形…！？！？！？
大絶叫とほんの少しの痛み緩和。
十万円なり…
これが、いちばん良い形………
なんか、納得がいかない
とは言え、母子共に無事なので、結果オーライ！
元気に産まれて来てくれて、ありがとう。
早速、お友達が出産祝いを持って会いに来てくれました
お礼にはゼクシィ内祝を活用するつもりです。
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