島村洋子さんのエッセイの中の『せずには帰れない』というエピソードが好きです☆(^^)
これは関西の女性を見事に描いている話です。
主人公の女性にはつき合っている愛人がいます。
愛人が「別れたい」と言い出しました。
女性は別れるつもりはありません。
「なんで?」と聞くと、愛人の男性は「あなたに会うと、せずには帰れない」と言います。
「べつにええやん。それで割り切っているのに」と女性が言うと、「そういうふうにセックスだけして帰る自分が、体目当てだけの男に見えて情けないから別れたい」と男性が答えます。
それに対して、女性のリアクションは「知らんがな」です。
帰る男性に向かって「ガマンしてたらガンになるでえ」と声をかけます。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、ガマンすることは体に悪いというベースとしての考え方があるのです。
と言いながらも「せずには帰れない」と言っている男もええ男やったなと思い出します☆(^^)
すべてのものを肯定する恋愛観なのです☆(^^)
厳しい話にも、笑いを入れよう☆(^^)