近い将来、教育現場の授業風景が大きく変わるらしい。


パナソニックは先日、プラズマテレビの技術を使用した電子黒板を発表した。


プラズマテレビとタッチパネルが合わさった商品で、テレビに投影した資料や画像に、手書きで文字や矢印などを書き込むことができるそう。


プラズマテレビは液晶よりも視野角が広いので、黒板のように色々な場所から見られる用途に向いている。


また、書き込みも従来のタッチパネルと異なる技術を使用することで、応答速度がかなり良くなって、ペンで手書きするのと同じような精度で、タッチパネルを操作できるそうだ。


たとえば、会社で他の支社と会議を行う際などは、双方でこの電子黒板を会議室に置き、インターネットで映像を同期すれば、非常に効率良く会議を勧められそうな気がする。


用途は会社・医療など様々あると思うが、教育現場に適用されたら面白いと思う。


写真付きの問題などを投影して、生徒に回答を書き込ませたりしたら、特に小学校低学年の生徒にとってはかなり嬉しいだろう。


他にも、教育ビデオを流しながら、先生がところどころに注釈を書き込んでいくなど、今まで無かった、インタラクティブな授業をすることが可能になる。


教育現場の新しいインターフェイスは他にもある。


ipadのようなタブレットPCを生徒一人一人に支給し、それを使用して授業を行うという構想も既にあるらしい。


こうした風潮は、背景に「手書き」のインターフェイスが発達してきたことがあるのだと思う。


生徒一人一人にノートpcを使って授業を行っても、効率的に授業が行える気もするが、キーボードによる文字の入力だと、どうしても「文字は読めるが書けない」になってしまう為、授業への導入は難しかったのだと思う。


タッチパネル技術の発達によって、このような端末の教育現場への導入が可能になったのだと思う。


近未来が舞台のアニメに出てくる学校は、たいてい個人の机にPCやタブレット端末のようなものが付いていた。


そんな事業風景が現実になろうとしているのだ。

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