子どもが不登校になって、
私はたくさんのことを学んでた。
本を読み漁って、講座を受けて、
「どう関わったらいいのか」
「子どもの“生きる力”をどう育てたらいいのか」
とにかく知りたくて、無我夢中だった。
その中で知ったのが、
「安心・安全な環境で、心の土台を整えることが大切」だということ。
だから決めた。
家だけは、安心できる場所にしよう。
私だけは、どんなときも味方でいよう。
その思いで、子どもたちと関わってきて。
今、子どもたちは心穏やかに過ごしてる。
毎日楽しそうに笑って、
「本当にここまでこれてよかった」と思える瞬間もたくさんある。
でも…
まだ、社会とつながる一歩が出ない。
そんな姿を見ると、ふと不安になる。
あのとき、もっと早く知っていたら…
もっと適切な関わり方ができていたら…
そしたら今、もっと違ってたんじゃないか。
学び直すうちに、
「知識がなかった自分」に悔しさを感じたり、
「今の関わり方で本当にいいのか」と迷ったり。
前向きなつもりで学んでいるのに、
学べば学ぶほど、不安が湧いてくることもらったる。
そんな自分に気づくたび、
「まだまだ私も成長途中だな」と思う。
でも、大丈夫。
今気づけたことだって、遅くない!
けど心のすみっこで、
「ほんとかいな。長男もう16歳だよ」
とツッコむ自分がいる。
いや、大丈夫。
16歳でも、大人になってからでも、
子どもはちゃんと自分のタイミングで育っていく。
今からだって、未来をつくっていける。
そう信じて、私は今日も学びを重ねています。