術後の経過(3) | 父ちゃんの食道癌…改め…父ちゃんの「せん妄」

父ちゃんの食道癌…改め…父ちゃんの「せん妄」

2013年夏、私の父親(70代)に食道腺癌が見つかる
11月に食道亜全摘手術を受け、術後の経過も順調だった

ストレス耐性が弱い父は「食べる事」に挫折

せん妄

食欲は回復したが、認知症対応型施設に入院

退院

術後4日目、11月30日、土曜日。


昨日まで赤かった顔が普通の血色になっている。

熱は37.5℃くらい。

タンが出るようになった。

病棟を5周歩いた。




術後5日目、12月1日、日曜日。


色々な管を取った。スッキリ。

管が取れたので、歩くときに看護師の付き添いが不要になった。

この日は合計14周歩いた。(父→母→私、の又聞き)




術後6日目、12月2日、月曜日。


飲水テストのあと、バリウムを飲む。

父「手術後に初めて口にしたのがバリウムってのもなぁ。。。」

 「あした一般病棟に移るって言われた」

 「昼間寝ないでくれって言われたから、眠気覚ましに病棟を何周も歩いてた」


この「寝ないで」というのは、飲んだバリウムがなかなか下から出てこないので、お腹の中に溜まらないで出てくるように、体を起しておいてという事らしい。

また、腸の動きがまだ充分ではないので、今日は(というか、今日「も」)何も口に出来ないとのこと。


 この日、かかりつけ医(健康診断で父の癌を見つけた先生)がお見舞いに来た。わざわざ来るとは思えないから、何かのついでかな??