石ころアート ESHAKU.(えしゃく)の作家、綾と申します。
大好きな石ころに絵を描き、アートを制作しています。
幼い頃から石ころが大好きで、そんな子どもがそのまま大人になりました。
考えてみれば昔から、きれいに整った美しさより いびつで不揃いなものに独特の美しさを感じる子どもでした。
ダイヤモンドのように洗練された美しさももちろん素敵だけど、でもそれ以上に でこぼこでいびつな石ころに圧倒的な魅力を感じ、代わりがない特別さや 何とも言えない愛おしさを感じます。
石ころは世界中どこにでもあります。
珍しいものでも貴重なものでもありません。
ダイヤモンドのようにキラキラ輝く華やかさもないし、ゴールドのように高価なものでもありません。
ある人にとっては「邪魔で目障りなもの」かもしれないし、ある人にとっては「ゴミのように価値の無いもの」かもしれません。
またある人にとっては視界にさえ入らない「あってもなくても気付かないもの」かもしれませんね。
石ころに注目する方がなかなか珍しいのかもしれませんが、石ころってその一つ一つが唯一無二の存在であり、一つ一つが個性のかたまりなんです
確かに世界中に数えきれないほど多くの石ころが存在し、どれも同じに見えるかもしれません。
でも。
世界中を探しまわり、
全く同じ形で
全く同じ大きさで
全く同じ色で
全く同じ重さで
全く同じ手触りで
全く同じ成分で構成された石ころを
二つ見つけだす事ができるでしょうか?
そう。
世界中に数えきれないほど多くの石ころが存在しているにも関わらず、全く同じものは二つと存在しないんです
石ころと私たち人間は同じです。
私たち人間も、ざっくり見るとつくりは似ているけれど決して同じじゃない。
自分と同じ人間はどこにも存在しません。
たとえ自分で自分をどんな風に見積もっていようと、私たち一人一人が特別で奇跡のような存在です。
代わりはいません。
人間も石ころも、生まれながらに個性的で 独特の魅力と輝きを持ったユニークな存在なんです。
あなたはこの広い世界にたった一人。
もちろん私も。
全人類で総力を上げて地球の隅々まで手分けして探したとしても、 あなたの代わりも私の代わりも見つかりません。
一人一人が本当に貴重で大切で尊い存在なんです。
そして、それは石ころも然り。
いま目の前にある石ころは、世界にたった一つの石ころです。
道端に転がっているただの石ころも そこでしか出合えない特別な石ころであり、他の道を選んでいたら出合えなかった石ころなんです
この奇跡、伝わるでしょうか。。?
世界にたった一人の自分が
世界にたった一つの石ころに出合っている
ということ。
これを奇跡と言わずして何と言えましょうか
と、私は思うのです。
私たち人間にも様々なタイプがいるように、
石ころにも様々な種類や形があって、
丸くてきれいな石ころもあれば
でこぼこでいびつな石ころもあります。
丸くてきれいな石ころには 丸くてきれいな石ころならではの美しさや魅力があり、
でこぼこでいびつな石ころには でこぼこでいびつな石ころならではの美しさや魅力があります。
私たちも石ころも 流れながら転がりながら様々に形を変え、進化し変貌を遂げてここまできたのですから、それぞれに独特の魅力があるのはごく当然のこと。
削られれば角が取れて丸くなり、
磨かれればつややかな光を放つ。
そうやって他の誰でもない自分だけのアイデンティティをそれぞれに築き上げ、今の私たちは存在しています。
これからも 思わぬ場所に流れ着いたり、うっかり 溝にはまってしまう事があるかもしれません。
たまに大きな傷ができたり いびつにへこむ事もあるでしょう。
でも。
それならそれでいいじゃないですか。
経験を通してついた傷もへこみも、全てが自分だけの個性となって 何にも揺るがない不変の魅力となるのですから。
丸く整う事だけが人生の喜びではないはずです。
いろんな色や見た目があるけれど、石ころにも人間にも(個人的な好みこそあれど)美しさや魅力に正解はありません。
石ころも人間も
どれか一つが美しいのではなく
全てが美しく、全てが魅力的なんです。
私たちが持つ特徴や個性はまさに十人十色・千差万別なので、違っているのが当たり前。
むしろ違うからこそ面白く、違うからこそ愛おしく、違うからこそ尊いんです。
そして何より、違うからこそ世界は絶妙なバランスで営みを維持し続けています。
赤レンジャーばかりでも黄レンジャーばかりでも世界は上手く回りません。
それぞれに特性や才能が違っていて、できたり・できなかったりするからこそ、一人一人それぞれに活躍の場や役割が与えられているんですよね









どんな自分であったとしても、
世界にたった一人の自分を愛し 敬いましょう。
そして、
自分の個性を認め、自分の色を守りましょう。
誰かと比べたり誰かになろうとするのではなく、自分がただ「自分」として存在すること。
それは口で言うほど簡単なことではないかもしれません。
それでも、私たち一人一人が「唯一無二」であるということ、誰の代わりもいないということ、を忘れてはならないと思うのです。
転がっていたら、ただの石ころ。
その「ただの石ころ」に、私が絵を施すことで一つ一つに意味を与えたいと思っています。
同じものは二つとない、
いびつで不揃いな 愛すべき石ころの世界。
ふっと笑えたり、
肩の力が抜けて楽になったり、
ホッと安心したり。
ほんの少しだけでも、あなたの毎日にカラフルな色と ささやかな癒しをお届けできますように。
世界にたった一人の私が、
世界にたった一つの石ころに出合えた奇跡。
この喜びを絵にしたためて皆さまの目にお届けできたら、こんなに嬉しいことはありません。
石ころアート ESHAKU.は、ごくありふれた奇跡のかけらを カラフルな色と共に皆さまの日常にお届けします。
