ネタバレ含んだ感想です。
嫌な方はご注意下さいm(__)m
【あらすじ】
…高校の入学式。
新一年生である広瀬岬一(ひろせこういち)の前に現れた先輩である女の子・大鳥希(おおとりのぞみ)に突然「二人で一緒にこの星を征服しましょう!」と言われ?!
しかも大鳥希は違う星がやってきた宇宙人?!
この希の存在によって岬一の運命はどのようにして変わっていくのか…
「とある飛行士の追憶」の小川麻衣子先生が今度はオリジナルで描くSF青春ストーリー!
【感想】
表紙が気合い入ってるなぁ~!
きれい…
勝手な予想だと、希ちゃんの天真爛漫さ、岬一の優しさを表現するようなもっとPOPで爽やかな感じだと思ってたけど、この1巻の表紙はすごく好きです。
でもカバー裏はかわいかったよ。
本編。
入学式で岬一の前に突然現れた希。
そして一緒に地球を侵略しましょうと言い出され、半ば強制的に協力する事になってしまった岬一です。
というのは、希は宇宙人で地球の侵略を狙う他の星の宇宙人を倒し、そして地球を自分の星のものにする為にやってきたと言う。
1巻では、希の生態(笑)や、希のお宅訪問のような自己紹介的要素が詰まってます。
希のおうちがバスでかわいくて良かったなぁ~何だか、ジ○リの世界っぽい夢の空間って感じで。
それだけでなく、道順も決まっていて、普通では発見できない家になってるのも良かった。
岬一と一緒に侵略すると言ってたのに希がたった一人で宇宙人と戦って大怪我を負い、それはまだ弱い岬一を守る為であり…変わり者なのに不器用な希ちゃんが好きです。
そして大怪我を負った希ちゃんに「仲間だろ!」と怒る岬一にもグッとくるものがありました。
ここで突然泣き出す希ちゃんに子供を叱ってるみたいだと思うこのシーンが一番好き。

少年漫画的にテンプレな台詞かもしれないけど、今までたったひとりで頑張ってきた希ちゃんには染み渡った言葉なんだろうと思いました。
いいコンビだなぁ…
まだまだ始まったばかりなので、希の星の事やどのように地球を侵略するのか(本編でも希がまだ決めてないと言っている)、そして昔瀕死の状態だった岬一に心臓を分け与えたという希の「心臓」の謎の真実はこれから解明されていく様子です。
あと、岬一の双子の兄・凪がどう動いていくのかが楽しみです。
全然批判ではないですが、納得させられるだけの理由はうまく言えないのですが書店員さんとか散々漫画を読んできた漫画読みの人に支持されそうな作品だと思いました。
宇宙人を倒すところとか、可愛い絵柄のおかげでグロくないし(かと言って迫力ないわけでもなく)キラキラ眩しい青春ではなく少しトーンを落としているのが心地いい作品なのでオススメです。
「ひとりぼっちの地球侵略」の作品名も色んな捉え方があって余計先が気になりますね(笑)