ネタバレ含んだ感想です。
嫌な方はご注意下さいm(__)m
【あらすじ】
アイドルを夢見る中学生・野々原りんご。
数多のオーディションを受けことごとく落ちた中でやっと受かったのがお料理番組のキャスターだった!
でもりんごはお料理が全くできない。
さぁ、りんご、どうする?!
【感想】
料理が出来ないのにお料理番組キャスターオーディションに受かってしまったりんご。
得意な事は料理だとうそぶいてしまったものだから「天才料理少女」として。
同番組のパートナーには憧れのアイドル真人くん…絶対にこのチャンスを逃すわけにはいきません。
でもりんごには強い味方がいたんですね~
隣のお家の幼馴染み・筒井一臣です。
この一臣は父親は他界、母親は脚本家の為家事全般任せられる本当の「天才料理少年」。
りんごにお料理をレクチャーしてあげてフォローしてあげてます。
まぁ鉄板ですが、一臣は幼少の頃からずーっとりんごの事が好きでりんごの頼み事となると断れません。
話は一臣の事が好きなライバル・朱菜(あやな)ちゃんの邪魔が入ったり真人くんとりんごが付き合ったりするわけですが…最後は円満に一臣&りんごでハッピーエンドです。
りんごは天真爛漫で自由な性格で愛されるかわいい女の子です。
そして一臣の気持ちに気付いてない。
一方一臣は真面目で何でも真剣に取り組みバスケも上手いいわゆるモテる男の子。
もう本当にね、幼馴染み設定最強。
一臣はモテるのにりんご一直線で自由なりんごに振り回されっぱなしなのが不憫でならなかったですね…
裏でずっとりんごを支えてたのに挙げ句の果てに真人くんにかっさらわれて…
クライマックスでりんごが真人くんにアメリカに誘われ、一臣は母親の再婚で引っ越し。
ずっと小さい頃から一緒だったのに本当に離ればなれの危機にりんごは本当にこれからも一緒にいたい人は一臣だと気付きアメリカ行きは断るのです。
最後は一臣の想いが実ってよかったです。
どちらかといえば主人公のりんごよりも一臣に感情移入してしまう罠。
一臣が切なすぎた。
りんごの番組コスチュームはあゆみ先生がデザインしてたらしい。
かわいかったなー
お料理&ラブコメという事で作中に出てきたお料理(といってもほどんとがスイーツ)のレシピが巻末に載ってて本当に作れるようになってるんですよね。
このデリシャス!、自分が小学生の時に読んでた作品なんです。
それが最近になってある日突然読みたくなって、あらすじも出版社も原作の小林深雪先生だって事も覚えてたのに(絵のあゆみゆい先生は覚えてませんでした)肝心の作品名を覚えてなかった。
古い本だから古本屋さんでさえも何軒かはしごしても見つからなくて全然記憶が戻ってこない。
で、母親に聞いてみたんですよ(笑)
そしたら「あー…デリシャス…じゃない?小さい頃読んでたじゃない」って!
なんという事でしょう(笑)
嘘のような本当の話です。
ママン、よく覚えてましたな。
そんなんですぐにネットで取り寄せましたよ、いやーネットって便利!
あーすっきりした。
昔読んでた漫画を大人になった今読み返すとまた違った面白さがありますよね。
トーンとかやっぱり昔っぽくて使い方もやっぱり昔っぽくて話運びもライバルの悔しがり方もベタで何か心地良かったです。
今の最新漫画事情(笑)も凄くて好きですが、こういう作品も大切にしていきたいと改めて思いました。






