・ある日突然パニックになり出社できなくなった

・起き上がろうとしたら、全身が痛くて起きられなかった

・一睡もできない日が続き、気が付いたら自分が壊れていた

 

これらは実際に私が会社員時代に見てきた休業者の一例です。

 

いずれの方も、3ヶ月~1年間程度の休職を経験された方たち。

働き盛りの30代~40代の人たちが、ストレスからくる睡眠の障害を甘く見てしまい、自分の心が発するSOSを無視し続けた結果、壊れてしまいました。。

 

 

とても悲しいことです。

 

何が一番悲しいかって、たった一度の価値ある人生の一部を、会社のストレスによって奪われてしまったこと。

少しでも早く、異常に気付いて病院に行けば結果は異なっていたはず。

1~2週間程度の休息と、診断書の提出によって、自分自身が壊れてしまわない現実だって創ることができたはず。

 

 

1人や2人じゃない、何人もの人を見てきたし、相談にも乗ってきたから分かること。

 

会社のストレスであなたが倒れても、会社はあなたを守らない!

自分の身は自分で守る必要がある!

 

睡眠は、味方に付ければ人生を豊かにしてくれる素晴らしいものですが、

敵に回すと人生を崩壊させるリスクのある恐ろしいものにもなる。

 

もしも今、会社のストレスで睡眠に支障が出ているのであれば、我慢など一切することなく病院へ行くことを強くお勧めします。

 

眠れない、朝起きられない、夜中に何度も起きてしまう。

これらが毎日繰り返されるのは、心からのSOSである可能性が高いです。

 

大切な人生を楽しく過ごすために、会社のストレスによって人生を壊されてしまう事態は避けましょう!!