ある日のこと。
今日は飲み会になる。
とレス夫から連絡があり、
帰宅したのは日付が変わる頃。
いつもなら、
レス夫は帰ってくると
リビングにいない私を確認後、
寝てるかもしれないであろう
寝室を開けて「帰ったよー」と
声をかける。
寝室の電気を消していようが無かろうが。
でも、今回は珍しくそれがなく、
レス夫は着替えを済ませると
すぐさま自分の部屋にこもり出した。
さては何か嫌なことがあったんだな…。
少し間をおいて寝室から出て行く私。
トイレに行ってから、
水を飲みに来ました、というテイで。
起きてきた私に気づいたレス夫が
自称書斎から出て来て、
「ただいまー」
私
「珍しく寝室に来なかったねー」
レス夫
「寝てるとこ起こしちゃまずいと思って…」
いやいや…
いつも部屋暗くして
起きてるのか寝てるのか
わからない
状態でも入ってくるでしょ〜と
心で思いながら、
「起きてたよー」
しばらくすると、
「俺、成長してるかと思ってたら
全然成長してない…。」
と弱音を漏らす。
やっぱり…
何かあったか言われてきたな。
「前の赴任先でまさか
あんなことを言われてたとは…。
(私)っちだけには言えない。」
想像つくから言わなくていい。
立て続けに、
「1つ上のヤツが来ててさー、
そいつ、全てが格好いいんだー。
顔も格好いいし、髪もあるし、
クールだし
誰からも好かれるのに、
俺には虫しか寄ってこない。
俺を必要とする人なんて誰もいない…
何の取り柄もないしさー
格好いいのだけが取り柄だったのに…
髪さえあれば…。」
(ん?まぁいっか。
その他諸々…)
そして、
最近、遺言のように言う締めの言葉。
「結婚してくれてありがとう」
俺は正しい!と根拠のない絶対的自信に
漲ってるときもあれば、
俺なんてこの世にいないほうがいいんだ、とものすごく弱々しい言葉を
発するときもある。
でも、どっちも本当のレス夫。
自分が求める理想の自分とは
掛け離れ過ぎてるんだと思う。
今回、その人に言われた言葉によって、
すごく傷ついたんだと思う。
レス夫の気持ちも瞬時に変わるけど、
私の気持ちも瞬時に変わる。
一緒に生活してて、ホント成長ないわーと
私が自分に思うこともいっぱいある。
むしろ、
見切りつけるのにいい時期かも、
なんて、
インターネットでたまたま
見つけた記事に、
“結婚して4〜5年が一番離婚率が高い”
といった内容に
妙に納得してる私もいる。
結婚してから今までのことを振り返り、
お互い成長してることもある。
レス夫ばかりを悪者扱いしてる自分を
はたと振り返り、私がレス夫に対して
傷つけたり裏切ったりしたことを
上の記事を見た同日にたまたま
振り返ってたことも事実。
結婚したときに、
“夫婦は馴染んでいくもの”と
上司が言ってくれた言葉が、
実感として理解できる。
レス夫がなにを言われたのかは
わからないけれど、
会社の人に、レス夫自身、
そして私までもが変人扱いされる
ことなんて、とっくに予想済み。
そもそも私、
この人と一緒になったら幸せになれそう、
ではなく、
この人のこと、助けたい!
という気持ちで結婚を決めた。
なんて傲慢な…と
思うときもある。
そして、子供ができないほうが
私達夫婦にとってはいいのかもしれない…
とも思う。
夫婦は似た者同士とよく聞くけど、
どっちもどっちなんだろうなー
私達夫婦も。
嫌いではない。
放ってもおけない。
愛してるってことなんだろうなー。
尽くしたい、と思ったり、
最後まで付き合ってやろうじゃないの!
という気持ちに掻き立てられる私もいる。
一瞬一瞬、気持ちが大きく変わる。
何が言いたかったのか…
まとまらなかった。