気づくと、
そういえば最近レスが解消されている。

というと少し語弊があるけれど、
ちょっとsexの様子が変わってきた。

もちろん、
レス夫が私に興奮してそのうちに…と
いうことは全くない。

あくまでも、私が誘う。

でも拒否することがなくなった。

行為中、
目を合わせようとすることも
全くないし、なんなら、私の顔の上に
何かを乗せて私の視界を遮ろうとする
ことも相変わらず。

それは変わっていない。

けれど、レス夫が無理矢理、
頑張って頑張って頑張って
集中して励まざるを得ない、
ということがなくなった。

すんなりとできてしまう。レス夫が。

そこで聞いてみた。
「最近、
あなたが変わってきていることを
前提で聞くんだけど、
なんで変わってきたの?」

するとレス夫、

※このあとは《 》の中の私の気持ちと
ともにお読みください…。

「今だから言うけど…

結婚当初は
(私)のことを考える余裕がなかったし、

《あなたが結婚急かしといて!?》

籍入れて“家族になった”から
女として見れなかった。

《え、一緒の生活はじまったばかりで
そんな急に気持ち変わるもの!?
しかも遠距離恋愛だったのに…
遠距離恋愛だったから?》

家族にはそんな気、起こらないでしょ?
むしろ、気持ち悪いとか思っちゃって… 

《自分の元々の家族にはそりゃあ
起こらないですけど…
私達違いますよね?理解不能です》

好きは好きなんだけど、
“家族”としてしか見れなかったし、
別人にさえ見えてた。

《むしろよくそれで一緒に
生活してたね…》

自分としては自分の気持ちや行動を
予想してたけど、予想以上だった。

《予想してたならせめて一言
それを言ってくれたら…
きっと…
離婚届置いて家出てたな(笑)》
 
でも好きだから離婚も別居もないと
思ってた。

《なんというワガママ…
というか矛盾。》

けど、家の中で
一緒にいるのが嫌でもあった。

《思春期の男の子かい…!》

自分にしかわからない感覚だけど、
自分の中では時間が経てば大丈夫、って
いう確信があったから、
俺は心配してなかった。

《それは誰も理解できないでしょうね…》

だから最近は大丈夫になってきたでしょ?

《確かにそうですが…》

俺は成長するのに時間がかかるから、
待ってて、って言ってたでしょ。

《確かにそうですが…》

でも、(私)っちも変わってきたから、
っていうことでもあるよ。

《むしろ、今の私が本来の私です。
豹変させてたのはあなたのそれらが
原因だっただけです》」

そして極めつけは
「お互い成長したってことだよ」

…オマエが言うなー!!!

レス夫は、
私が離婚と別居の話しを出すると、
毎回毎回顔色を変えて拒絶した。

こんなに毎日イライラして
突如発狂乱になるこの人間と、
なぜそんなに一緒に生活したい?

ここがいつも疑問だった。

早く「お前なんかもう嫌だ、出てけ」と
言われるのを心待ちにしていた程。

今思えば、そのやりとりが唯一、
レス夫が私への愛を表現する
手段だったなぁ…。

さぁー今年も残り二日だ。