皆様、改めまして初めまして。

Escape From Painの代表、玄篤(ゲントク)と申します。宜しくお願い致します。

実は特にこう、書く内容も決めないままに打ってます....w

Twitterの方も雑記状態ではありますが、
こっちもどうせ雑記になるでしょう!!!
いや、スイマセン、服の紹介だったり、好きな音楽だったり、趣味全開の事を載せられたらなと思ってます。
いや、つまり雑記ですね。スイマセン。

せっかくなので何故我々がEscape From Painを名乗っているのか、少しばかりお話しさせて頂ければと思います。

この名前が生まれたのは実は2012年頃になります。

E.F.Pになる前は少しの間、Down The Sunを名乗っていました。
とある、横浜の公園の駐車場で夜間にスケートする奴らの集まり。
それが今現在のE.F.Pの原点になります。

そりゃもう楽しかったですよ!
夜中に集まって、汗だくでほとんど見えない中で何もセクションないのに滑り倒してw
夏は誰かしらコンビニでガリガリ君買ってきてみんなで食べたりとか、
朝方のお散歩されてるご老人と仲良くなったり。
信じられないことかもしれませんが、
スケートクルーなのに近隣住民からも、
お巡りさんからも信頼されてたって事は今も胸を張って言えます!w
あの時はこんな時間が永遠に毎年続けば良いなんて思ってました!w

そんな公園の仲間内が仲良くなった翌年、3.11が起きました。

俺は被災地には居ませんでしたが、そこで本当に今までの常識なんてのがガラガラと崩れました。
それくらいにはショッキングな出来事でした。

その後から弟のように可愛がっているE.F.PのライダーのMASAと、
いつ死んでも後悔無いように全力で何かやってみようなんて話をするようになり、
アマチュアでは出来ない事、だけど面白い事を
アマチュアの俺らがやってみようって話になったわけです。
そんな中で延期になっていたPTPのツアーファイナルが開催。

ライブを観て、音を感じて、率直に出てきた事。
「よし!仕事辞めよう!!!!」
これでしたw

自分の苦しく思う場所にいつまでもある必要ない、やりたい事が出来ないまま人生を終えたくない。
この一つが今でも原動力になっています。

そんな3.11のあった年の夏頃、ふと浮かんできたワードが
【Escape From Pain】なんです。

memento moriというラテン語はご存知でしょうか?
直訳すると「死は隣にある」になるそうです。
意訳をすると「いつ死ぬかわからないから、今を全力で。」

このブランド名も同じ様な意味合いがあります。
Escape From Pain = 苦痛(という場所)からの脱却。
一見すると逃げてるじゃん!wだせぇ!wwwなんて思われそうだけど、ちゃんと想いがあるんです。

長ったらしい意訳なんですが...
「痛みから逃げるには、その痛みと向き合い戦い、勝つ事でしかない。痛みとの戦いに勝って、そこから離れる」
とクッソ長い意訳になります。

スケーターって、その場所で、そのトリックを決めるまで、
何度も何度も痛い思いをします。
ただ転ぶだけならまだ良くて、捻挫、骨折、流血....
それでも思い描いた瞬間のアートを描けるまで続けるんです。

そんなスケーターの姿勢と人生に向かう俺の意思を
ブランド名として付けました。
Painの文字はそれこそ生涯尊敬するPTPへのオマージュでもありますw

2011年、思い描いたものは、2020年に対外的にようやく動き始めて、
2021年、かれこれ10年の歳月が経ちました。
【Escape From Pain】はこれからまだまだ暴れます!
よろしくお願いします!

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