今日は、食べてないのに痩せない!?第3弾栄養偏り型をご紹介します。
・これまでのおさらい
<栄養偏り型>
このタイプの方は、摂取カロリーが少なくても、肉や脂っこい物を極端に抜いたり、食事をとらない代わりにお菓子類などで空腹を満たしたりなど、栄養バランスが極端に偏っている人が当てはまります。
これではエネルギーを消費するために必要な栄養素が取れないことになります。
*タイプ3の特徴
・ジュース類をよく飲む
・肉や野菜はあまり食べない
・甘い物好き
・油物は極力食べない
*傾向と対策
痩せるためには、体内に摂取したカロリーよりも消費カロリーを多くすることが基本ですが、単純な帳尻合わせでは思うような結果はついてきません。
確かに、摂取カロリーを抑えることも大事ではありますが、だからと言って肉や脂、ご飯やパン類等の高カロリーな食品を避け、こんにゃくや寒天、野菜や海草類などの低カロリー食品だけしか口にしない、なんてことではダメです。
カロリーとはエネルギーを作り出す熱源のようなものですから、極端にカロリーを抑えてしまうと体の中で熱を作らないということになります。
体が熱を作らないということは、基礎代謝が低下します。
基礎代謝が低下するとどうなるかはタイプ1をご覧ください。
・食べたものが消費カロリーを左右する
同じカロリー表示でも中身によって身につく割合は異なってきます。
表示Calはあくまで空気中に存在しているときのCalでそれが丸ごと身になるわけではないのです。
食べる時にはまず歯でかんで食べますよね?この時点ですでにエクササイズになっているのです。
そして胃で消化する際もカロリーが消費されますし、その後腸内でのゼンドウ運動する際にも消費されます。
つまり、食事でエネルギーを摂取すると同時に、消化・吸収するときにエネルギーを消費しているのです。
これを*DITと言います。
*DIT=食事誘導性熱生産:食べたものを消化・吸収するときに使われるエネルギー
仮に噛み応えのあるステーキと消化の早い菓子パンでは、DTIはステーキの方が高く、体に身に付きにくいということになります。
・DTIを高めるコツ
体を中から温める
唐辛子、生姜、にんにく等のスパイスは体を中から温めて熱を発生させるので高DTI食です。
他には、温かいみそ汁やスープなども体温を上げエネルギー消費を高めるので食事にうまく取り入れてみて下さい。
食材の原型に近い食材は◎
例えば肉を食べるならハンバーグよりステーキ、炭水化物ならパンや麺類よりご飯やイモ類等原型に近く噛み応えのある食材がDTIを高めることができます。
長々と語ってきましたが何事も一番大事なことはバランスですね。

