沢田愛美様

 

 

お互いにリブログし合うことがつづいてしまって、愛美さんの読者の方々には申し訳なく思っております。

 

 

でも、その文学作品としての出来栄えはともかく(ごめん!)、私の心をこれほど引き付けた「小説」は今までなかったので、どうかご寛恕いただきたいと存じます。

 

 

 

始めに、この前の「閑話休題」の件ですね、愛美さんに悪いことしてしまったかなと、ちょっと悔やみました。陰でこっそりとお知らせするのが妥当だったのかも知れません。

 

 

しかし、陰で知らせたところで、おそらく愛美さんは「こんな指摘がありました」と公開してしまうだろうと予想したのです。

 

 

そもそも、もっと早く指摘しておくべきだったのでしょう。でも、最初のころ私は、これ、わざと誤用しているんじゃないかなとも思ったのです。こちらの記事が本当に言いたいことなんだよ、という意味を込めてですね。

 

 

・・・・それで私自身も踏ん切りがつかないうちに、「閑話休題」が多用されるに至って、やはり言っておいた方がいいかなと思うようになりました。

 

 

「ええい、正しいことは言っちまえ!」と心を決めた背景には、やはりあのカノジョと愛美さんとが二重写しになったからです。カノジョとはお互いに書いたものを歯に衣着せず批評し合っていましたので。尤もそれでいつもケンカをしていました。

 

 

まあ、「閑話休題」なんて語を遣うのはロートル人士と相場は決まっているもので(笑)、今の一般の人たちは知らない人も多いのではないかと思います。現に家内も娘も初耳だったそうです。

 

 

だいたいにおいて、こんなこと誰も気にしないって。

 

 

 

閑話休題(笑)。

 

 

愛美さんの近況については、ネタばれ防止の意思を尊重します。さぞかし苦しい日々を送られたのだと推察いたしますが、私が想像していた最悪の状況ではなかった(?)ように感ぜられます。どうかご自分を労わってあげてください。

 

 

それにしても、今さらですが、愛美さんと風愛友さんが姉弟の関係だったとは、すっかりしてやられました。そこまでは思い至りませんでしたよ。もっとも、HALさんが風愛友さんには嫉妬しないという話から、ちょっと想像力を逞しくすれば予測は不可能ではなかったのでしょうけれど。この先、どんな秘密が開示されていくのか、楽しみです。

 

 

 

ドッペルゲンガーについては愛美さんの方が語るに相応しいと思います。それが物理的に外在的であることが単なる人格交代とは異なるようですね。

 

 

私がこの言葉で思いつくのは、ポーの『ウィリアム・ウィルソン』、ドストエフスキーの『二重人格』、メルヴィルの『バートルビー』ぐらいでしょうか。このうち、『バートルビー』はドッペルゲンガーというよりも、全き〈他者性〉として論じられることが多いようですが、私はドッペルゲンガーの変種として取り扱ってもいいように思いました。だいたい〈他者性〉がなくては人間関係は面白くありません。

 

 

 

二度目のリブログ記事について。

 

 

⟬閑話⟭ MBTI診断 INFP 仲介者 | あなたはだれ? (ameblo.jp)

 

 

このMBTIというテストを知らなかったのですが、今までの性格診断よりも一歩踏み込んだ面白い試みですね。実践的なメソッドである点で、大変ポジティブな姿勢で作られたものなのだと思います。

 

 

私もやってみました。読者の方々もやってみると楽しいですよ。

 

 

無料性格診断テスト | 16Personalities

 

 

私の結果は、16タイプのうちの「運動家」でした。

 

 

 

さて、当たっているともいないとも何とも・・・・(笑)。

 

 

生まれつきの性分としてはこうだったのかも知れません。

 

 

愛美さんの「仲介者」については、さもありなんというところで、これに対する論評はやめておきます。どのみち大したことではありませんので。

 

 

しかし、16タイプはみな良い特質ばかりが述べられているのが、ひねくれ者の私には気になります。「クズ男」とか「バカ女」なんてカテゴリーもあってもいいのではないかなと思いました。現実はそっちの方が多いと思われるからです。ははは

 

 

では、今日はこの辺で失礼します。お元気で。

 

 

                             esaumeister 拝