家内が所属する美術家集団の会合での出来事を話してくれた。

 

 

久しぶりに会った一番親しい富貴子さん(仮名)が腫れぼったい顔をしているので、「どうしたの?」と訊いたら、「帯状疱疹が目に出ちゃったの。痛いし見えないし散々だわ」とのことであった。

 

 

それを聞いて他の3人の仲間が寄って来た。いずれも女性で70の坂を越えている。

 

 

「私も」、「私も」と、最近みんな帯状疱疹に罹ったという。5人中4人である。

 

 

家内は、”これはワクのせいに違いない”と直感したと言う。みんなワクは4~6回受けているのである。家内もそう直観できるまでに成長したのだ。2年前、いや1年前でも、まったく思いつかなかったであろう。

 

 

 

ご存知のように帯状疱疹とは、かつて罹った水疱瘡のウイルス(休眠中)が免疫力の低下に伴って再活性化して発症するものである。

 

 

家内は、自分だけ経験していないので、何だか気まずい雰囲気を感じたと言う。

 

 

「葉子さん(家内のこと:仮名)は罹らなかったの?」と訊かれたから、「ええ、私は水疱瘡はやってなかったみたい」と逃げた。

 

 

どこでもワク非接種であることを言うと「信じられない!」と、奇異な目で見られるので、この場でもそれが話題にならないようにはぐらかしに努めた。(←つまんねえ努力をしてやがる!)ポーン

 

 

☆☆☆☆

 

 

私の所属する「音楽家集団」(笑)でもそうである。

 

 

最近木尾子さん(仮名)が癌の再発で入院したのだが、噂では気の毒なことに、どうもはかばかしい状況ではなさそうなのだ。まだ70前である。

 

 

声もいいしユーモアもあり企画力もある。もしものことがあれば「音楽家集団」にとっては手痛い事態になるだろう。

 

 

私が悔やむのは昨年の初めのころ、木尾子さんが「4回目のワク、なかなか予約取れないのよね」と言ったときだった。「やめたほうがいい」と口に出かかったが、他の人が先に「そうなのよね」と同意したので、自分の主張を引っ込めてしまったのだ。(私自身にも孤立を恐れる気持ちがあったのだろうか?)。

 

 

癌が小康状態でワクを打つなど、それこそ私には信じられないのだ。免疫低下によって癌細胞が活性化してしまうではないか!

 

 

えっ? そんなこと医者は言ってないって? へええ、まともな医者ならちゃんと言っていますよ! このことは100%信用してもらっていい。

 

 

それにしても、何であのとき言いそびれてしまったのか・・・・。

 

 

☆☆☆☆

 

 

ワクを打つと免疫力が低下する。・・・・今でこそちゃんと調べている人には常識化しているが、2年前はこれこそがワクの裏の顔であることを見破れる人は少なかった。

 

 

鹿先生なんかは、ⅿRNAワクチンの主要な開発者であるカタリン・カリコ博士の論文を相当研究したらしい。

 

 

ⅿRNAを構成するウリジンを修飾ウリジン(シュードウリジン)に置換することによる効果ーーー免疫抑制作用によって自己免疫疾患を避けることができるーーーこれを称して「重症化予防効果」と呼んでいたことがはっきりした。何のことはない、麻薬的効果であるに過ぎないではないか! 必ずそのしっぺ返しはやって来る!

 

 

修飾ウリジンワクチンは、そうでないワクチンの10倍ものスパイク蛋白を産生するとカリコ博士は言っていた。開発当初は喜ばしい発見であったろうが、スパイク蛋白そのものが血栓症の原因になることが分かった今では、両刃の剣どころか己を傷つけるだけの「自滅の剣」になってしまったのだ!

 

 

 

結論的に言って、ⅿRNAワク珍は大失敗ワク珍なのである。もはや諸外国は接種をやめている。9月20日から始まる秋接種を推奨しているのは日本だけだといっても過言ではない。どうかこれ以上、毒物を体内に入れることのないよう、自重していただきたいと切に願う。