Hello everyone!
今回は私、MafumiがE.S 15周年の記念に行った、England&Bulgaria旅行について感じたことを
“ うだうだ ” と書いてますので、お暇な方は読んでくださいませ。笑。
さて、なんやかんや言ってるうちにヨーロッパから帰ってきて はや2週間が経ってし
まいました。実を言うとその間、すぐにでも今回の旅行の感想などを書きたかったの
ですが、ただの楽しかった能天気な旅行記になりそうだったので、ちょっとためらっ
ていました。今回書いたのも さほど変わらないかもしれませんが、ちょっと時間をお
くことで色々なことが頭の中でまとまって、冷静に見えてきたので、皆さんに伝えた
いなと思い、これを書いてみることにしました。
みなさんご存知のように、今回の旅はイギリス(ロンドン)とブルガリア(ソフィア)と
いう、ちょっと珍しい2都市の組み合わせで行ってきました。2カ国それぞれの旅の仕
方を楽しんできたのでここではそれをご紹介させていただきます!
まずはロンドンから。
今回私が目指したのは“一人旅風”の旅。
そして “ 住んでるみたいに遊ぶ ” でした。
ロンドンは3回目だったので、博物館やビッグベン、ロンドンアイなどの観光名所はも
ういいかなと思い、ゆっくりバケーションとして のんびり日々を過ごしてみたいなと
思ったのです。なので、はっきり言ってたいしたことはしていません。(笑)
ただぶらぶらと買い物に行ってみたり、地下鉄に乗って、降りたいところで下車して
歩いてみたりと、神戸でも普通にやってることをやってみました。
そうすることで、ロンドンの人たちの日々の生活が見えるんじゃないかと思ったから
です。
朝、カフェで仕事前の人たちに紛れてPorridge(オートミールのおかゆ)を食べながら
周りの人の会話に耳を澄ませてみたり、お昼はHyde parkでベンチに座って、壮大な庭
園の中で犬を散歩している人たちや、ジョギングしている人たちをぼーっと眺めてみ
たり、仕事帰りのラッシュアワーの人ごみの中、Tube(地下鉄)の入り口で配られる分
厚いゴシップペーパーを読んでみたり…。(なぜか、老若男女 みーんながそれを電車の
中で読んでるんですよねー。)
その間もスーパーやオーガニックマーケットでとっても美味しいチーズや果物を試食
して回ったり、ケーキやスコーンの食べ歩きなんかもしたりしました。
夜はミュージカルもバッチリ楽しみました。
ま、これだけ読めば、はっきり言ってただただ遊んでいるだけなのですが、それでも、
そんな中でも私なりにロンドンの人たちの日常を垣間みてきました。
私の外国人の友達たちは「バケーションで行ってるんだからゆっくりその国を楽しめ
ばいいじゃない」とよく言います。ばたばたと動くのではなく、その国の人たちをぼー
っと観察してみたり、彼らが日常的にしていることを経験してみたりするほうが、そ
の国をちゃんと味わえるというのです。どうしても違う国に行くと観光名所を急いで
回るのが典型的な私達日本人の旅行の仕方ですが、ある時からそれをやめて、ゆっく
り傍観者になったり、その国の人のまねをしてみたりするともっともっと見えること
があることがわかったので、最近は行く先々でそれをすることにしています。なので、
後で人に旅の話をしてもそれほどインパクトのない旅になってしまうんですよね。は
は。
でもね、短いLondon滞在時間でしたが、
「あー、ここに住みたいなー」と思いましたよ。なぜって? 理由を挙げて行くと・・・
1.交通機関が発達していて、どこにでもすぐに行ける。
2.ほんとうに色んな国の人がいるから、色んな文化に日々触れられるし、一つの慣習
に縛られず、自分らしく自由でいられる。
3.食の安全への関心が高い。オーガニックフードが主流になってきている。
4.伝統が今もしっかり日常の中に生きていて「いいもの」へのこだわりを追求できる。
5.Greenが多い!とにかく緑があらゆるところにあって、都会のど真ん中だけど東京の
ような"酸欠感”が全くなくて、気持ちがいい!
6.代替医療が盛んなので、いろんなヒーリングを経験できる。
(アロマセラピー、ホメオパシー、リフレクソロジーなど。)
こう挙げて行くと「また行きたい!一度でいいから住んでみたい!」と思うのもわかる
でしょ?
さて、ではブルガリアはどうかというと・・・。
ブルガリアは長い間、周りの国からの支配下にあり、抑圧されてきた歴史が長いらし
く、その分、特に食文化に関してはトルコやギリシャの影響が大きくて、美味しいも
のが多いらしいのです。1989年まで続いた共産主義が崩壊して、2001年にEUに参加し
てまだ10年そこそこだからか、資本主義に変わっても人々の生活や習慣はあまり変わ
らず、共産主義の名残が色々なところに見えます。
Sofia(首都)を歩いても、共産主義時代に政府が建てた『権力を誇示するような』建
物があちらこちらに堂々と威圧的に立ち並ぶ中に、小さくてあまりきれいとはいえな
い商店がバラバラとあるという感じで、その中をトラムが走り、人々の足になってい
ます。町の人々からはあまり発展へのエネルギーみたいなのは感じませんでした。
アジア人の顔は私達ぐらいだったと思うのですが、誰も私達を物珍しく見ることもな
かったので、それがちょっとびっくり。ブルガリア人の友達、Lillianaによると「あまり何にも興味がない。」らしいです。これも共産主義の名残なんだろうか。。。
たった2日だったので、その国を全部見た訳でもないので何とも言えませんが、
もう一度行きたい国か?ときかれたら、正直に言うと、残念ながらYesにはならないだ
ろうなと思います。
LillianaにしてもLillianaのお母さんにしてもとっても親切で、私達を温かく迎えて
くれたので、滞在自体はほんとにとても楽しいものでしたが、国自体に何か奥深い魅
力を感じることはなかったというのが正直な感想です。
でも、チーズとパンとヨーグルトがめっちゃめちゃ美味しかったから、それはまた食
べたいなーって思うんですけど。(笑)
今回この二つの国を短い期間に訪れることができたのは本当によかったなと思います。
特にブルガリアなんてよほど知人がいないかぎり訪れないところなので、
すごく貴重な体験をさせてもらったと思っています。
私はいつも旅をすると浮かぶ疑問があるのですが、今回も例に漏れず考えました。
「人はなぜ旅をするんだろう。」
「二度と訪れないかもしれない場所に、しかも短い間滞在するだけで何を学べるんだ
ろう。」
外国を旅すると、私はいつもなぜか自分の国である日本への関心がさらに強くなり
ます。今ある日々の生活はどうやって作られてるんだろう…。とか考えたりして。
当たり前にあるものがない場所に行くと「あること」への感謝が生まれますね。
私は今回、Lillianaのお母さんが日本の羊羹が大好きだということで『たねや』と
『とらや』の羊羹を持っていたのですが、お母さんはその羊羹のパッケージを見て、
「日本は細かいところまでとても奇麗ですね。」と感心して言っていました。
もちろん私も羊羹を買ったときに「包装がきれいだな。」とは思いましたが、そんな
感動するようなレベルではなかったような気がします。でも、ブルガリアでパンをワ
ラ半紙とか新聞紙に包んでいるのを目の当たりにすると、確かに日本は何でも丁寧で
きれいだなーと改めて感心してしまいます。もちろん過剰包装なところはありますけ
どね。でも、本当に細部にまでこだわるところとかは「すごいな。」って思います。
ただ「こと足りる」で終わらず「文化」や「芸術」にまで発展させられるのは、
国が豊かである証拠だし、これは私達の先祖の方々が長い時間かけて作ってきた素晴
らしい遺産だと思うんです。
その点でいうと、イギリスは日本に似て伝統を重んじているし、細部にまでこだわ
る芸術もたくさんあるので、親近感を覚えますよね。でも、日本の “ 和 ” とは違っ
た “ 英国的な美 ” がたくさんあって、それに触れることも楽しかったです。そして
その一方でさらに “ 和 ” の美しさを客観的に美しいと思えてくるから不思議ですよ
ね。
ほんとに楽しい旅でしたが、帰りが台風と飛行機会社の手違いで2日も延びたことによっ
てさらに色々なことを考えましたね。
「このまま一生帰れなかったらどうしよう。」とか映画みたいなことを考えてみて、
「ま、それはそれでいっか。」なんて考えている自分もいるんですが、でもやっぱり
帰りたいと思うんですよね。
“ 人は帰るために旅をする ”
ほんとにそうだなと思います。
帰るところがあることがありがたい。
だからといってそこにずっと留まるっていうのもつまらない。
そんな矛盾を肌で感じながら、これからもいっぱい ちっちゃい冒険をしていき
たいなって思っています。
See you!
今回は私、MafumiがE.S 15周年の記念に行った、England&Bulgaria旅行について感じたことを
“ うだうだ ” と書いてますので、お暇な方は読んでくださいませ。笑。

さて、なんやかんや言ってるうちにヨーロッパから帰ってきて はや2週間が経ってし
まいました。実を言うとその間、すぐにでも今回の旅行の感想などを書きたかったの
ですが、ただの楽しかった能天気な旅行記になりそうだったので、ちょっとためらっ
ていました。今回書いたのも さほど変わらないかもしれませんが、ちょっと時間をお
くことで色々なことが頭の中でまとまって、冷静に見えてきたので、皆さんに伝えた
いなと思い、これを書いてみることにしました。
みなさんご存知のように、今回の旅はイギリス(ロンドン)とブルガリア(ソフィア)と
いう、ちょっと珍しい2都市の組み合わせで行ってきました。2カ国それぞれの旅の仕
方を楽しんできたのでここではそれをご紹介させていただきます!
まずはロンドンから。
今回私が目指したのは“一人旅風”の旅。
そして “ 住んでるみたいに遊ぶ ” でした。
ロンドンは3回目だったので、博物館やビッグベン、ロンドンアイなどの観光名所はも
ういいかなと思い、ゆっくりバケーションとして のんびり日々を過ごしてみたいなと
思ったのです。なので、はっきり言ってたいしたことはしていません。(笑)
ただぶらぶらと買い物に行ってみたり、地下鉄に乗って、降りたいところで下車して
歩いてみたりと、神戸でも普通にやってることをやってみました。
そうすることで、ロンドンの人たちの日々の生活が見えるんじゃないかと思ったから
です。
朝、カフェで仕事前の人たちに紛れてPorridge(オートミールのおかゆ)を食べながら
周りの人の会話に耳を澄ませてみたり、お昼はHyde parkでベンチに座って、壮大な庭
園の中で犬を散歩している人たちや、ジョギングしている人たちをぼーっと眺めてみ
たり、仕事帰りのラッシュアワーの人ごみの中、Tube(地下鉄)の入り口で配られる分
厚いゴシップペーパーを読んでみたり…。(なぜか、老若男女 みーんながそれを電車の
中で読んでるんですよねー。)
その間もスーパーやオーガニックマーケットでとっても美味しいチーズや果物を試食
して回ったり、ケーキやスコーンの食べ歩きなんかもしたりしました。
夜はミュージカルもバッチリ楽しみました。
ま、これだけ読めば、はっきり言ってただただ遊んでいるだけなのですが、それでも、
そんな中でも私なりにロンドンの人たちの日常を垣間みてきました。
私の外国人の友達たちは「バケーションで行ってるんだからゆっくりその国を楽しめ
ばいいじゃない」とよく言います。ばたばたと動くのではなく、その国の人たちをぼー
っと観察してみたり、彼らが日常的にしていることを経験してみたりするほうが、そ
の国をちゃんと味わえるというのです。どうしても違う国に行くと観光名所を急いで
回るのが典型的な私達日本人の旅行の仕方ですが、ある時からそれをやめて、ゆっく
り傍観者になったり、その国の人のまねをしてみたりするともっともっと見えること
があることがわかったので、最近は行く先々でそれをすることにしています。なので、
後で人に旅の話をしてもそれほどインパクトのない旅になってしまうんですよね。は
は。
でもね、短いLondon滞在時間でしたが、
「あー、ここに住みたいなー」と思いましたよ。なぜって? 理由を挙げて行くと・・・
1.交通機関が発達していて、どこにでもすぐに行ける。
2.ほんとうに色んな国の人がいるから、色んな文化に日々触れられるし、一つの慣習
に縛られず、自分らしく自由でいられる。
3.食の安全への関心が高い。オーガニックフードが主流になってきている。
4.伝統が今もしっかり日常の中に生きていて「いいもの」へのこだわりを追求できる。
5.Greenが多い!とにかく緑があらゆるところにあって、都会のど真ん中だけど東京の
ような"酸欠感”が全くなくて、気持ちがいい!
6.代替医療が盛んなので、いろんなヒーリングを経験できる。
(アロマセラピー、ホメオパシー、リフレクソロジーなど。)
こう挙げて行くと「また行きたい!一度でいいから住んでみたい!」と思うのもわかる
でしょ?
さて、ではブルガリアはどうかというと・・・。
ブルガリアは長い間、周りの国からの支配下にあり、抑圧されてきた歴史が長いらし
く、その分、特に食文化に関してはトルコやギリシャの影響が大きくて、美味しいも
のが多いらしいのです。1989年まで続いた共産主義が崩壊して、2001年にEUに参加し
てまだ10年そこそこだからか、資本主義に変わっても人々の生活や習慣はあまり変わ
らず、共産主義の名残が色々なところに見えます。
Sofia(首都)を歩いても、共産主義時代に政府が建てた『権力を誇示するような』建
物があちらこちらに堂々と威圧的に立ち並ぶ中に、小さくてあまりきれいとはいえな
い商店がバラバラとあるという感じで、その中をトラムが走り、人々の足になってい
ます。町の人々からはあまり発展へのエネルギーみたいなのは感じませんでした。
アジア人の顔は私達ぐらいだったと思うのですが、誰も私達を物珍しく見ることもな
かったので、それがちょっとびっくり。ブルガリア人の友達、Lillianaによると「あまり何にも興味がない。」らしいです。これも共産主義の名残なんだろうか。。。
たった2日だったので、その国を全部見た訳でもないので何とも言えませんが、
もう一度行きたい国か?ときかれたら、正直に言うと、残念ながらYesにはならないだ
ろうなと思います。
LillianaにしてもLillianaのお母さんにしてもとっても親切で、私達を温かく迎えて
くれたので、滞在自体はほんとにとても楽しいものでしたが、国自体に何か奥深い魅
力を感じることはなかったというのが正直な感想です。
でも、チーズとパンとヨーグルトがめっちゃめちゃ美味しかったから、それはまた食
べたいなーって思うんですけど。(笑)
今回この二つの国を短い期間に訪れることができたのは本当によかったなと思います。
特にブルガリアなんてよほど知人がいないかぎり訪れないところなので、
すごく貴重な体験をさせてもらったと思っています。
私はいつも旅をすると浮かぶ疑問があるのですが、今回も例に漏れず考えました。
「人はなぜ旅をするんだろう。」
「二度と訪れないかもしれない場所に、しかも短い間滞在するだけで何を学べるんだ
ろう。」
外国を旅すると、私はいつもなぜか自分の国である日本への関心がさらに強くなり
ます。今ある日々の生活はどうやって作られてるんだろう…。とか考えたりして。
当たり前にあるものがない場所に行くと「あること」への感謝が生まれますね。
私は今回、Lillianaのお母さんが日本の羊羹が大好きだということで『たねや』と
『とらや』の羊羹を持っていたのですが、お母さんはその羊羹のパッケージを見て、
「日本は細かいところまでとても奇麗ですね。」と感心して言っていました。
もちろん私も羊羹を買ったときに「包装がきれいだな。」とは思いましたが、そんな
感動するようなレベルではなかったような気がします。でも、ブルガリアでパンをワ
ラ半紙とか新聞紙に包んでいるのを目の当たりにすると、確かに日本は何でも丁寧で
きれいだなーと改めて感心してしまいます。もちろん過剰包装なところはありますけ
どね。でも、本当に細部にまでこだわるところとかは「すごいな。」って思います。
ただ「こと足りる」で終わらず「文化」や「芸術」にまで発展させられるのは、
国が豊かである証拠だし、これは私達の先祖の方々が長い時間かけて作ってきた素晴
らしい遺産だと思うんです。
その点でいうと、イギリスは日本に似て伝統を重んじているし、細部にまでこだわ
る芸術もたくさんあるので、親近感を覚えますよね。でも、日本の “ 和 ” とは違っ
た “ 英国的な美 ” がたくさんあって、それに触れることも楽しかったです。そして
その一方でさらに “ 和 ” の美しさを客観的に美しいと思えてくるから不思議ですよ
ね。
ほんとに楽しい旅でしたが、帰りが台風と飛行機会社の手違いで2日も延びたことによっ
てさらに色々なことを考えましたね。
「このまま一生帰れなかったらどうしよう。」とか映画みたいなことを考えてみて、
「ま、それはそれでいっか。」なんて考えている自分もいるんですが、でもやっぱり
帰りたいと思うんですよね。
“ 人は帰るために旅をする ”
ほんとにそうだなと思います。
帰るところがあることがありがたい。
だからといってそこにずっと留まるっていうのもつまらない。
そんな矛盾を肌で感じながら、これからもいっぱい ちっちゃい冒険をしていき
たいなって思っています。
See you!