どうもこんばんわ。金田です。
現在朝4時。
寝るに寝れなかったので、書き残していたことを書こうと思います。
先日、自主公演直前に書いた「遅刻」と言うタイトルのブログ、
壮大なフラグになってしまっていましたね。
しっかり場当たり遅れました。
その節は失礼しました。
さて、本日のメニューでございます。
1. スキルについて
2. これからの期待、展望について
後者については、すでに書いたような気もしますが、
引退を迎える身から、引退した身として、
思っていることを書こうと思います。
1. スキルについて
何か1つのものを行うにあたって、主に、その分野の知識、技術、感覚のようなものの3つが必要になってきます。
ダンスにおいてもそれは当てはまって、
特に多くの人が最初に悩むのが、技術、スキルだと思います。
今回は特にそのスキルについて記載しますが、せっかくの最後のブログなので、
それぞれ軽くだけ触れましょう。
では順に、知識について。
これは最も簡単に身につけることのできるものです。
なぜなら、InstagramやYouTubeが発達した現代では、
時間や空間に縛られることなく、世界中のダンサーの動画を見ることができるからです。
知識は単に、踊っている際だけに身につけるものではありません。
日々、生きている中でどれだけ知識に触れることができるのか。
これが知識量を決める決定的な差になると思っています。
手始めにインスタで有名なダンサーなどをフォローしてみましょう。
もう一つ深く言及するとすれば、
人がある物事ができるようになるまでには、
知る→わかる→できる
という3ステップを踏みます。
知るはその対象を認識、認知していること。
わかるはその対象の内容及びその背景やロジックなどまで理解していること
できるはそれを自分自身で体現できるようになること
先ほどはできるだけ知ろうといった文脈でお話ししましたが、
単に世界にどんなダンサーがいるのか、popにはどんな技が存在しているのかなどを知るに留まらず、
そのダンサーがどんなジャンル、特徴を持っているのか、popというジャンルが生まれたのにはどのような背景があったのかなど、
「わかる」の状態をより作ってもらえるように意識してもらえたらと思います。
(ちなみに、Hiphopの歴史については知っておく価値あるよ。)
さて本題の技術です。
技術、スキルは言い換えれば個人が持つ「戦闘力」と言えるでしょう。
その戦闘力ですが、正直な話をすると、esは年々戦闘力が弱まってきていると僕は感じています。
コミュニティーとしては年々より良くなっている、ブラッシュアップされていっているように思いますが、
あくまでもそれは、コミュニティーでの知識が伝達、継承されているからであって、
今回のテーマであるスキルについては、完全なる伝達、継承は難しいという性質があるためです。
こんな出だしでダメ出しをすると思ったそこのあなた。
まだ金田への理解が足りていないようですね。
飲みましょう。
あくまでも、それは個人という単位で切り取った際の「戦闘力」の話です。
それについては今回あまり触れません。
一つ言うとすれば、もっと外部に触れてもっと刺激を受けに行きましょう。
それを契機に、自分なりにダンスへの切り口を見つけることができると思います。
で、話すことについては、マクロの単位、espopという集団で切り取った際のスキルの話をします。
(まあ個人の話に落とし込まれるのですが)
結論を先にお伝えすると、
「espopでちゃんとやってれば上手くなれるよ」
です。
わかりやすく僕の話をしましょう。
みなさんご存知のように、僕の主ジャンはBreakです。
ですが多くの人がなんでダンスうまいんですか?と質問してくるのですが、
それに対しての的確な答えになっているかはわかりませんが、
高校の時にダンス部に所属し、Hiphop、Lockを中心に、House、Breakをやっていた
という過去経験があるからです。
popだけを切り取れば、高校の時、先輩が練習してるのを見て、
腕のヒットだけ打てるようになりましたが、その他の知識、スキルについては全くありませんでした。
そんな僕が、初めてesでpopに触れたのは春合宿(入サー1発目にあったイベントですね)でした。
これ、esのYouTubeチャンネルに春合宿2018っていう動画あるので見てもらえば分かると思いますが、
僕のpop、全くpopになってません。
それが、矢上、新歓、クライベを経て、練習を重ねていく中で、
2年の矢上祭で初めてpopで陽の目を浴びまくりました。
選抜振りには入るし、ラスユニは3人目のコマ責みたいなポジションで踊ってました。
その年の三田でも煽りパートみたいなところに入れてもらって、
最終的には今年の三田の僕のパートが出来上がったみたいな流れでやってきました。
主ジャンの14期には申し訳ないですが、今年の三田は、14期の中じゃ俺が一番目立ったと思っています。
僕は自主練をほっとんどしません。
これはpopだけでなく、Breakでもです。
しないことにこだわりがあるのではなく、しない理由はただ面倒くさいし疲れるからです。
何かした、という文脈で言うなれば、new ringのナンバーには12期アヤトと仲が良かったので、その影響で数回出てました。
ですが、上手くなれてしまうのがこのespopという組織です。
その理由は、コマでしっかり目の基礎練をする時間があることと、
応用などの動きは振りに集約されるということの2つがあると思っています。
だから、特段自主練とかしてなくてもある程度はスキルが身につき、上手くなります。
ですが、安心しろというつもりはありません。
僕は、練習中に個人的に興味が強い点、上手くなりたいなと思う点にすごく意識をしていました。
それは、シルエットとストップです。
毎回の練習で自分がどんなシルエットで踊っているのか、かっこいいポージング、シルエットになっているのかや、
めちゃ止まっているか、ヒットではなくストップという自分の出したい質感ができているのか
などを意識しながらコマに参加していました。
その結果、ストップについては朗報はないですが、シルエットに関しては、
よますに
「知也さんのリフトのシルエット好きすぎて、真似してる」
とまでは言わせられるようになりました。
この意識づけをしながら物事に参加すると、その意識したことがより吸収しやすくなることを
「カラーバス効果」
と言います。
ぜひみんなにはこれを実践してほしい。
ウェーブでもヒットでも自分が興味あるところ、好きなところから意識をして練習に参加するだけで、
スキルの習得速度、成長角度は大きく変化します。
最後に感覚の話を少しだけしておきましょう。
感覚についてはセンスとナレッジ(ノウハウ)2つに分類できると思います。
一つ目のセンスについては、難しい話です。
正直な話、センスは大いに関係あると僕は思ってます。
見ただけですぐ踊れたり、すぐ上手くなったりする奴もいれば、
どれだけ練習しても上手くならなかったりする人もいます。
でもダンスのいいところって、僕の個人の考えでは、
感情を乗せられる、その人が何かを表現できるところ、表現できない何かを五感で感じ取れるところ
だと思ってます。
だから、センスという枠に縛られて凹むより、自分なりに感情を乗せるであったり、表現する、
そんなダンサーであってほしいと思います。
二つ目の、ナレッジについては、これは伝承可能なものと言えるでしょう。
あくまでもそれは、伝える側がそのナレッジを言語化していること、受け取る側がそれを理解できるだけの認知能力があること
この2つがあって初めて成立するものだと思いますが。
これについては実際コマで伝達されているのをよく耳にしています。
具体的に何を指すかというと、
「コツ」「意識すること」のことです。
これらを継承し、自分たちに落とし込み、それをさらに大きくして継承していく。
そんな大河のような流れで後輩にもつないでいってほしいと思っています。
僕の話をここでするとすれば、みんなには、
自分のスタンスを持っていてほしい
と思います。
というのも、ここまでespopの中で存在感を出せたのは、
ざっくりいうと、くそ適当やけどどこかしら目を引く存在だったからだと思ってます。
それを要素に集約すると、「バイブス」になるかと思います。
ダンスというところだけで見ると、
全力で踊るときは、マジで最大限楽しんで踊るし、全力で自分、コミュニティをレペゼンするつもりで踊ってます。
日常生活でも、ふざけるときは全力で狂うし、真面目なときは真面目にやります。
こういったひとつのことにかける生命力、精神力みたいなところが伝わって、
espopの中で存在感を出せることにつながったと思います。
非常に短絡的に書きましたが、
自分がどうありたいのか、どう認知されたいのか、どういう影響力を持ちたいのかなど、
みんなも何かしら自分の感覚を持っていてほしいと思っています。
2. これからの期待
これはもうほとんど書くことがありません。
書くことについては短いのが二つだけです。
ひとつ目は、ずば抜けて上手い奴がもっと出てほしいなってことです。
ゆうさんやおっくーさん、めぶきさんにアヤトなど代々くそ上手い人たちがいました。
彼らも僕の目から上手いように写っているだけなのかもしれませんが、
何かしら外部で結果を残したりしています。
(たねちゃんスイドリおめでとう)
そういう意味でもっとespopには外部にも認知されるほど上手い奴がもっと出てほしいと思っています。
僕は全然だったので、頑張れとしか言えませんが、、、、、、
二つ目は、もっとおもろいコミュニティにしていってほしいことです。
popというジャンル柄なのかもしれませんが、現在に至るまでのespopには陰キャが集まりがちです。
それは別にいいとは思いますが、
僕が、popに入って思ったのはおもろい発言であったり、ボケをする奴がいなかったことです。
それを変えてやろうと思ってましたが、
僕がいないコマで鎌倉がボケてるのに誰も突っ込んでくれなくて泣きそうだった
という話を聞いて変わらんなあと思ってました。
僕がいなくなっても、もっとみんなで笑ってもっとあったかいコミュニティにしていってください。
以上!
老害から言い残したことはもうないと思います!
さらば!