今月のえつこ観は…
先日29年の現役生活に幕を下ろした
イチロー選手について書いていきたいと思います。
(29年目の開幕戦にて引退されたので
28年間と行った方が正しいのでしょうか…??)
日米通算4367本安打
メジャー通算3089本安打
果たして
偉大な結果を残したからヒーローだったのか?
野球がうまかったからヒーローと呼ばれたのか?
スポーツ界のみならず
世界中で
たくさんの人々を魅了した理由…
それは
哲学者
であるからだと思います。
イチロー選手の考え方
そこから生み出される行動
そして努力を積み重ねた先にしかない
偉大な結果
そして賞賛
そんなイチロー選手が語られた事の中で
たくさんの学びがあったので
今回のえつこ観は…
急遽
内容を変更してお伝えしていきたいと思います。
プロフェッショナルとは…?
イチロー選手が
NHKのプロフェッショナルに出演したさいに
番組恒例の
プロフェッショナルとは…?
との質問にこう答えています。
あ。
まず、みなさんだったら?
プロフェッショナルとは…?と聞かれたら
どんな人だと答えますか???
ちなみに3年前に作った
えつこのプロフェッショナル…w
(日本一暇してる自信ある人だけみてください)
イチロー選手は
ファンを圧倒し
選手を圧倒し
圧倒的な結果を残す人のことです
とこたえています。
とても胸に響きます。
そして知らない間に
えつこの1ピースになっていたようです。
えつこも圧倒的というフレーズを使ってます。
知らない間に
人は人に影響をうける
よくも悪くも
プラスにもマイナスにも
無意識に
自分の知らないうちに
心に刻まれるんですよね…
イチロー選手はたくさんの人に
意識的にも
無意識的にも
とてもプラスな影響を…
与えた人なのだと思います。
日米通算4000本安打でのインタビュー
1000回に1回しか特別に祝ってもらえないものを
4回も重ねられたことは満足している。
でも
4000本目が重要なのではなく
僕の計算上
8000回以上は悔しい思いをしているが
それとずっと向かい合ってきた
誇れるとしたらそこです。
えつこが意識的にインプットした言葉です
4000本が大切なのではないというモノの考え方
1本1本の積み重ねの上に
成し得た4000本だという捉え方
そして
悔しい思いをした
8000本以上の
その1本1本に向き合えたことが
誇れることだという思考
そこに震えて
そこに強烈に締め付けられて
涙となって感情がふきだしました。
そんなイチロー選手が
カッコよくて仕方ないです。
イチロー選手が貫いたこと、貫けたこと
それはなんですか?
と聞かれた質問に対して
野球を愛し続けたこと
と答えたイチロー選手
その言葉にはとても重みがありますが
でもただただ一重に
野球が好きな少年が
ただただ一途に大好きなものを
ひたすらやり続けた
そんな純粋無垢な子供のような印象すら受けます
子供みたいに
悔しさと嬉しさの中で
もがいて
たのしんで
苦しんで
喜んで
喜ばれて
うまくなりたくて努力して
1番になりたくて練習して
誰よりもやるから
誰よりもやれるって信じてて
そして
野球を愛してる
そんな強くて弱い
弱くて強い
イチロー選手が心にふかぁく刻まれました。
イチロー選手(そして弓子さんと一弓)へ
お疲れ様でした。ありがとう…
2019.3.21 清家悦子
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