えつこ観#19 性善説と性悪説 | etSukoのブログ

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性善説と性悪説

正反対にある孟子と筍子の考え方


人は生まれながらにして"善"である
という孟子の考え方
それがいわゆる性善説の考え方で





例えば
家庭環境が悪く不良行為をするようになった
という情状酌量を求めるような主張は

この性善説の考え方に基づくものです。



そして
筍子の説いた
性悪説というのは


孟子の説いた性善説とは全く逆で
人はもともと悪であり…と
解説する方もいますが





人はもともと善でもないという


人はもともと0である


という説なのでは?と、私は思っています。




この考え方は
読んでいた漫画で知ったものでして…

確かいくえみ綾さんの漫画だったと思われる。



その時にはじめて


性善説と性悪説

という言葉を知りました。



気になって調べてみると…
諸説色々あるなか(特に性悪説はいろいろ)

真相を知りたくて
色々書物を読み漁りながら
(当時は学生でしたので)



私は性悪説派だと。
思ったわけです。



いえいえ
どちらが正しくて
どちらが間違えている
といったことではないんですけど…



ただ
性悪説だと思った理由が
今の自分の価値観を作っていると
自分の在り方や生き方に
深く意味を見出してるなぁ…
って思うんです。




おこがましいけれど
出会った人全てに
プラスな存在でいたいって
思ってしまう。

それが目指しているところで在り
セミナースピーカーとして
発信側である以上
そうゆう存在でありたいと願うことは
良くも悪くも
自分にいいプレッシャーを与えもします。




人が人の笑顔を知って笑うように
人が人の涙を知って泣くように
人が人の痛みを知って人を守るように
人が人から愛されることを知って人を愛するように


人はもともと0であり
人によって影響をうけ
人によって作られていく
という考え方が軸にあり


それならば
私は
人にプラスの 
あたたかみのある
愛のある

例えるなら毛布のような存在でいたいと
心から思うわけです





人と人との関係性は
もはや両思いしか存在しなく
キライって思えば相手だってキライだし
スキって思えば相手だってスキだし
苦手って線を引けば相手だって引くし
自分が少し扉を開けば相手ものぞいてくれる
(恋愛関係はまた別ですが…)


自分がされて嬉しいことは
相手がされても嬉しい


という基本的な概念は変わらず


そんな単純なルールで
人間の世界なんてものは
周り、めぐり、作られているのだと思っています。




今日も愛してくれてありがとう
でも
私の方がもっと好きだよピンクハートハート

って
全ての人に想いたいなぁと、
そんな気持ちでいつも人と関わっています。


今日もたくさん愛して
そして
愛される日々でありますように…






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